今日は6月12日の土曜日

本来なら今頃は

鮎の待つ郡上で竿を出し

鮎と遊んでいる・・・はずだったのですが


■木曜日の夜

人生最悪の悲劇が起こりました。


■状況

駐車場にある花壇を踏み外し、一瞬体全体が空中に浮いた後

そのまま倒れ込んでしまいました。


接地の順番は多分

1.左膝→花壇のレンガに着地

2.左手→コンクリートの敷地に着地

3.顔面→コンパネの角と同時に水道の栓に着地

不思議なことに、顔が当たる瞬間はスローモーションの様に記憶してます。


■その後

何故か体を動かせす、その場で倒れ込んでいましたが、外にいた息子が近寄って来て、起こして家に入れてくれました。


■鏡を見ると

顔のまん中から左の眉の下にかけて、横一文字に4センチ程切れているのと、鼻の骨の上も強打していた為、家族も驚く程かなり血が出ていたようです。


そこそこ血が出ると大惨事の様な雰囲気となりましたが、暫く圧迫止血をしていたら意外と早く血は止まりました。

※今も傷は結構目立つので、ややこしい顔になってます


■顔の怪我より心配な事

左手をついたせいか、左腕に嫌な違和感がある

仕事はパソコン使用が多いので対して無理では有りませんか・・・

週末の鮎釣りが出来るかどうか?が問われる状況にあり

大変な事態です。


■悪魔の金曜 

の、朝

シャワーで頭が洗えない

ズボンのベルトが通せない

車のシートベルトが左手で付けられない

シフトがドライブに入れられない・・・


こんな感じで会社に出向いたものの

心配事はどんどん悪い方に傾いて行きます


仕事はそっちのけでシミュレーション

・竿は持てるか?

・着替えは出来るか?

・タビハ履けるか?

・囮は付けられるか?

・掛かったらどうやって取り込むか?


モヤモヤとしていてもダメなので


「骨には異常ありません」と医師のお墨付きを貰えればこっちのものだと思い、小学校以来行ったことのない外科に行きました。


当然医師には異常がないと言って欲しい

と伝えたのに・・・


■一番聞きたくない悪魔の言葉

医師「ここからここまでスジがありまして・・」

私「ヤバイですね」

医師「ヤバイです」


私「直ぐ治りますよね?」

医師「1ヶ月もすれば・・」

笑顔で答えてくれる医師には何の恨みもありませんが、この時ばかりは、憎らしく思いました。。


と言うことで


解禁から1ヶ月も

鮎釣りが出来ない事が決定しました(一応)

悪魔の金曜日でした。



・・・

まぁ、

暫く雨の予報も続く様ですので

取り敢えずいっか


と言うことに

いたしました