8月3日土曜日
長くて辛い梅雨が明け
川の瀬音に心もおどる

◼️早起きは三文の徳
のはずが、寝坊
岐阜についた頃には、すっかり日も登り切っていたのですか、川を見てビックリ

水位が予想より高めな事と、美濃を超えた辺りまで来ると、川がどんどん濁ってきます

今朝は稲荷のテレメーターを確認もせずに出て来たため、あらためて携帯で状況の確認

なんと、昨日夕立があったのか、一気に40cm程増水していた様です

◼️たまの寝坊は、三文の徳??
怒られそうですが、今日は個人的にはそんな感じです
八幡に着いた頃にはササ濁り程度で、水位は20cm程高い状況でしたが、鮎釣りにはほぼ問題無し!

もしも・・・早く出ていたら
こんな場合でも私は大和より上流には行きませんので、水の色が戻るまで川でボぉーっとしていた事でしょう。

本日のモーニングサービス
竿に電気が走る良いアタリです
鮎に気合いが感じられます

顔はやや・・
いかりや長介似ですが(笑)

それから直ぐに
サイズアップして来ました

そして、いいのも連れてきます
いよいよ夏の郡上八幡と言った感じでしょうか

◼️皆さんはメガトルク
私は名手瀬田氏の様な釣りスタイルではありませんので、メガトルクを持っておりません

どちらかといえば
郡上の白滝名人が使っていた事に影響されて、普段はダイワ銀影競技SPのタイプSて挑んでいます

竿の使い分けができる程余裕がありませんので
その分色々と工夫をしながらやっています

◼️背針かナマリか?
判断に悩む様な場所なら、タイプSなら背針で十分だと思います

ただし
流れの強い瀬では抜きにくい為、掛かり鮎の身切れやバレがない様に、自分なりに工夫をしています


◼️針は錨かヤナギか?はたまたW蝶針か
流れの緩いトロ場や普通の瀬なら錨を使っていますが、鉛を付けるかどうかを悩む様な場所では、ヤナギかW蝶

理由はハッキリしています
背掛かり率が格段に高いのと、バレ(ロケット)が殆どありません。

郡上地元の釣り友(若干40歳)は、瀬もトロもヤナギの二本針しか使いません。(理由は同じ)
#ヤナギ、W蝶針の形は次回記録

◼️本日のお題と考察
針はどこに掛かっていたか


写真以外の鮎も、ほぼ同じ場所に同じ様な掛かり方で掛かっています(角度も)

写真三枚目の上側の鮎も、指で隠れていますが背針の直ぐ前あたりに掛かっています

不思議なことに、今日のこの場所の鮎は殆ど同じ方向に掛かっていました。。

・偶然なのか
・なんなのか
・針の関係か
謎です

◼️謎はひょっとすると

今日の鮎の習性は、みんな左から強く追ってくるのか?

はたまた
左から追う鮎しか掛かっていないのか?

逆に
右から追った鮎は掛かっていないのか?

やはり謎は謎のままです


掛かれば何にも問題無い事なのですが
余分な事を考えるのも、面白い物です

追い追い
郡上のおじい達の夢か幻の様な話も紹介したいと思います

でわ