◼そろそろ梅雨明け間近な土曜
今年の郡上方面は本当に雨が少ない
その分竿を出す機会は例年より多いのですが、釣れる鮎は小さく数も少な目の序盤と成りました。
例年になく相当量の天然遡上に湧く傍で、渇水の状況が釣り師を悩ませていると言った状況でしょうか。

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◼スイッチの入る時間
今日もユックリ目に川に向かい、
午前中は晴天なれど小雨の様な釣れ方で、小型が中心

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午後近くになると、追星もそこそこ綺麗な鮎が掛かり出し、この後ポツポツと言った感じで時は流れ・・・

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そして、午後二時を過ぎた頃

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明らかに気合の入り方が違う、今日一番の良いのが来ました
上の鮎をよく見るとある事に気が付きます。
なんと
3本錨の針が2本シッカリと刺さっていました。
私の経験上非常に珍しい掛かり方です。

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ここからスイッチが入り、今週溜まった邪念を一気に払い除けるひと時と成りました

◼今日の鮎の掛かり方
~午前~アタリは多いが追いが悪い
口掛かりx3
腹掛かりx1
~午後~アタリと掛かりがほぼ同時
背掛かり中心

私達がいつも行く場所は
やっぱり昼から勝負みたいです

◼今日のこの時
慣れた場所でも渇水時の泳がせ方には気を使うものですが、針も同様に上手くマッチングすると状況が一変する事が有ります。

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紛れも無い追いのサインにも関わらず掛かりが悪い時、針を変えて見たりする事はいつもの向上パターンですが、
今日のこの時は、口掛かりとアタリが連発し出した時、OWNER 一角7.0×3本錨に変更して見ました。
と、それ以降直ぐに背掛かりが来て、相性がハッキリとした良い日でした。(あくまでも個人的な感覚です)

◼本日の釣果
今日の鮎は出荷せず全て持ち帰り、ご近所の方々へのお遣い物と致しました。

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中、小、ビリ合わせて28匹で打止め


三連休の初日は、
まずまずでした。