9月21日(日)
いつものように家を出て、郡上を目指します。

中央漁協最上流の囮屋さん前に到着すると、子猿を含めて20頭程の猿の群れのお出迎えを受けました。

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私が到着間も無く、徐々に手前から群れが山に戻り出し、殆どいなくなった頃、奥に一頭だけ動かない猿がいました。
ボス猿が残ってこっちを見ている様です

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そして、ジワジワとこちらを威嚇するかの様に近寄ってきて、群れが全て山に戻るのを確認出来たのか、自分もユックリと山に戻って行きました。

なんと堂々としたボス猿

猿ながらアッパレです

人間も見習わなくてはいけません。。。

■MY PREMIUM POINT
時に鮎釣りは・・・
彼方此方と長良川を散策し、竿を出したのは午前10時前
入りたい瀬は満員状態で断念し、こんな時様の、囮交換ポイント(B級プレミアム)で直ぐに3匹確保。
そして、朝からだーれも竿を出していないA級プレミアムポイントに移動。
あの筋を・・・あの石の・・・等々と
普通なら引き釣りの場所ですが、竿先を曲げない様に立て竿気味で泳がせ、ジリジリと上流に上らせると、ガツンっと来ます。

なんとも征服感のある爽快な感じです。
しかし、「しめしめ」と思うのも束の間、4匹目が掛かった頃には、いつの間にか上流に二人、下流に一人、私はサンドイッチになっており、プレミアムポイントは一時間足らずで打ち止めでした。
この時点で7匹

■まだまだこれから
釣れないタイム~昼に一時間ほど休憩
気が付くと瀬がポッカリと空いています
一番良さそうな囮を付け、白泡の中へ沈めると、程なく良い型のどっしりとしたメスが来ました。

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同型の囮に背針をしっかり打っていますので、鮎が顔を出すまでは竿にズッシリとした手応えが有り、抜ける瞬間迄のハラハラ感が何ともたまりません。

上流では釣り友もメガトルク急瀬で上げています。先週は26.5を掛けています。
結構大型も混じり、ここで8匹追加して4時前に終了。

■今日は船から網を入れます。

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夕方6時頃から網を入れ出し、暗くなった頃には網を引き上げます。

今年は大雨で川の流れも変わり、網も入れ難く成っている様です。

■普段になく釣り人の姿が多い

何時見ても良い感じの川相です。

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深トロが良さそうです。

来週やってみようかなぁ

■未確認生物川を横切る

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正体は恐らくあいつです。

■本日の釣果
全部で15匹
その内半分は真っキッキ

中型以上半分といった感じです。
先週は根掛りが多発
今日は一回
先週はサビの出かけた鮎がチラホラ
今日は無し

日に日に状況が変化する時期に成って来ました。
吉田川の合流点では、先週の網で1200程獲れたとの事。

次鮎の群れが溜まるのはいつ頃か?

その前に台風が心配です。