10月5日、午前6時30分

稲荷の森下釣具店の裏、堤防から川を眺めました。
今日は雨の予報も出ていた為か、釣師は一人もいません。

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川にはソジ用の石積みが完成しており、石から上手はプールの様に成っていました。

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少数の鮎の群れはあちこちに見られます。しっかりと追いっ気の有るのもいる様です。

■吉田川合流点
朝7時頃、他県から鮎釣りに来られた方が二名、入川準備をされていましたが、先週迄の賑わいとは打って変わって、見渡す限り辺りには誰もいません。

人がいないと寒々とした感じがします。

瀬の頭では鮎の跳ねるのが見られますが、駐車場前のなだらかな所では、鮎の跳ねるのは見られませんでした。

今年は群れの少ない年なのかもしれません。

■中元橋の様子
橋から上手を見ると、一人の方が鮎釣りをしておられます。

橋の真下に在る岩盤には、大きな鯉の艦隊が見られました。

勿論、鮎の姿も見られますが、疎らな感じがします。

橋から下手を見ますが、群れて跳ねる様子は見られませんでした。

その後、
朝からあちこち回って、今日は釣り人も少なく不安な中、何時もの場所に到着しました。

ここには必ず顔見知りの釣り友が来て在るので安心です。

今日もいました。

■最後の囮
毎年通っている近くの囮屋さんに行きましたが、既に『おとり鮎』の旗が片付けられていました。

せっかく来たので、挨拶がてらに家を覗くと、あと数匹おるかも知れん!

という事で、この囮屋さんの本年最後の囮を戴いて釣り場に向かいました。

一年間お世話に成りました。

そして、現場。只今の時刻9時30分

釣り友は、早瀬を刺していたのですが、現場に着くとトロ場に移動していました。

私は寒いので、岸近くで竿が出せる早瀬からやって見ます。

開始から数分で、一匹目が掛かります

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サビの全く無い、元気なメスです、
型もまあまあで、良い出足です。

囮を替え送り出すと、足元近くで直ぐに掛かります。

ここから、トントンと四連続。

真夏と変わらない?と、一瞬思う程でしたが、連続はここ迄。

後はポツポツといった感じでした。

掛かり鮎の中には、掛かった瞬間にズコーンと早瀬を10m近く上って行く奴もいたりして、結構この時期にしては楽しめました。

■本日の釣果
特:1(オス24cm)
大:2
中:11
小:6
ビリ:1(14cm)
合計21匹

今日の掛かり鮎は、メスが17匹、オスが4匹で、圧倒的にメスの多い日でした。

触った感触では、一匹を除いてほぼ全てが抱卵していると思われます。

その他、大型のオスは、はっきりとサビが出ていました。

■本日の教訓
途中で在庫の針を消化するために使用したら、手元迄引き寄せたのがポロリ。

竿を立て、囮が顔を出した瞬間にポロリと、いきなり調子が狂わさせられます。

やっぱり針も旬の内に使い切るのが良い様です。

■本日の道具
竿:銀影競技SP  TYPE-S 9.5m
天糸:TACKLE社ESTER、08×1.5m
道糸:TORAY、PE、05×5m
糸:メタコンボ007
摘み:VARIVAS、04×20cm
鼻環:エキスパート6.5改
針:SHIFT 7.0×3、G社7.5×3

6日も?