昨年の鮎釣りシーズン終了時から気になっていましたが、タモのヒビや亀裂部分のオーバーホールを始めました。
手元の繋ぎ部分にはヒビがあって、大掛かりな補修が必要な状態だったので、ちょっと躊躇していたんですが、いよいよ塗装を全て削ぎ落としてから、繋ぎ目を恐る恐る解体してみました。

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なんと、予想より症状は悪く、解体部分は、枠を数センチ切り落として、つぎ木の手術が必要な状況です。
それと、白木の状態になった事でタモ全体が弱くなったのか、元々傷んでいたのか、タモのフチを触っていたら、乾いた音で「ペシ!」。写真では、確認し難いですか、一番上あたりの細い部分に致命的なヒビが入ってしまいました。
で、今はこんな風になっています。

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このままでは、鮎が釣れてもタモが無い。何とかして解禁迄に修復できるのでしょうか?