『モンスター』シャーリーズ・セロン主演の実話
本作は全米初の女性連続殺人犯
アイリーン・ウォーノスの生涯を映画化した実話。
主演のシャーリーズ・セロンは
2003年度アカデミー賞主演女優賞と
ゴールデングローブ賞主演女優賞を受賞しました
シャーリーズは体重を13kg増量し
眉毛を全て抜き特殊メイクで
実在のアイリーンに限りなく似せています
(どっちもシャーリーズよ)
主人公のアイリーンは
家族に酷い虐待を受けて育ち
13歳から娼婦になり
暴行事件がきっかけで連続殺人鬼になってしまう
というかなり重い話です
悲惨さを和らげてくれるのは
監督兼、脚本のパティ・ジェンキンス
(ワンダーウーマンの監督)
の女性擁護の目線が大きいです。
(共演のクリスティーナ、監督のジェンキンス、シャーリーズ)
この作品は数年間
どこでも見られなかった貴重作です。
現在はHuluで見られますよ
シャーリーズとエマ 人間性の違い
私が今回この作品をおすすめするのには
深い理由があります。
それは、先日のアカデミー賞受賞式で
ミッシェル・ヨーを無視して人種差別した
エマ・ストーンです。
辛口ですみません
エマがいまいち、かわいく見えないのは
心がおブスだからだったのね
(ミッシェルを無視した直後のエマ・ストーン)
多様性が重んじられる時代なのに
この人10年後も主役を演じ続けられるのかしら?
エマさん、今後はアジア資本の作品には出られない
と思うのよ。
私は今後作品は見ませんね
今回はスタイルも美貌も完璧な
シャーリーズと比較してしまったの。
人間性って生き様に現れると
思うわ。
最近も体重を20kg増量して
役作りする根性のシャーリーズ。
二人の黒人の養子を育てていて
最近一人はLGBTQと気づき尊重しています。
私はこれからも、心優しい
シャーリーズを応援していきます
長くなりましたが、ぜひ本作をご覧くだいね
では、また
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