
イエスの生涯【使徒信条】
12月25日はイエス・キリストの誕生日です![]()
プロテスタント教会の礼拝で必ず読むのが『使徒信条』で、
イエス様の生涯をとても分かりやすくまとめていますよ![]()
使徒信条
我は天地の造り主、全能の父なる神を信ず。
我はその独り子、我らの主、
イエス・キリストを信ず。
主は聖霊(せいれい)によりてやどり、
処女(おとめ)マリヤより生れ、
ポンテオ・ピラトのもとに苦しみを受け、
十字架につけられ、死にて葬(ほうむ)られ、陰府(よみ)にくだり、
三日目に死人のうちよりよみがえり、
天に昇り、全能の父なる神の右に座したまえり、
かしこより来たりて、
生ける者と死ねる者とを審(さば)きたまわん。
我は聖霊を信ず、聖なる公同の教会、
聖徒の交わり、罪の赦し(ゆるし)、身体(からだ)のよみがえり、
永遠(とこしえ)の生命(いのち)を信ず。
アーメン。
クリスマスは愛であふれる日
日本人はキリスト教徒ではないのに
クリスマスをパーティー気分でお祝いすると揶揄する人がいます。
けれど、温かく、優しく、幸せな気分に包まれる日クリスマス![]()
これこそが、イエスの望まれた愛ある世界なのではないでしょうか![]()
十字架の意味
『イエスは私達人間の罪を背負い死んで下さった』
私は長い間この教えを理解できませんでした。
イエスは残忍に殺されたとしか思えなかったのです![]()
祈りの習慣
毎日寝る前に自分、愛する者、世界の為に祈るのが私の日課。
どんなに疲れていても、調子が悪くても休まずに長年続けています。
祈り続ける中で
ある日イエスが私達人間の罪を背負って下さっているから
自分は救われているのだと思えました。
不思議ですよね、信仰は理屈ではないのです![]()
イエスの生まれた時代
イエスが生きていた時代、市民は
ローマ帝国やユダヤ教の宗教指導者の圧政に苦しめられていました![]()
貧しい人、虐げられていた人が
イエスの言葉と行動にどれだけ救われたか想像できると思います。
そんな救い主イエスを十字架刑にかけて残酷に死なせてしまう
それが人間の醜さです。
御子はそれでもなお、罪深い私達を赦し愛してくれるのです。
祈りのすすめ
キリスト教徒ではない人も
クリスマスには愛を祈ってみてはいかがでしょうか![]()
この機会に2000年以上も聖書で語られる御言葉や
イエスの生涯について、思いを馳せていただけると嬉しいです![]()



