昨日、来月入社のための健康診断を受けてきましたニコニコ

 

結果は…当初懸念していた血圧は130/100。まずまずの数値で、少し下が高いけど問題なし。

 

それとは違い、採血のコレステロールと肝臓の数値が、どっと上がっていて驚きましたびっくりあせるDASH!

 

 

 

まずは昨日の採血結果ですニコニコ

 

【2024年7月22日採血】

 

LDL-コレステロールについて。

 

【LDL-コレステロール】

肝臓で作られたコレステロールを全身へ運ぶ役割を担っており、増えすぎると動脈硬化を起こして心筋梗塞や脳梗塞を発症させる、悪玉コレステロール。

 

人間の体内にある脂質のひとつです。一般に悪玉コレステロールと呼ばれています。コレステロールは「あぶら」なので、血液中に流れるために、アポタンパク質とリン脂質で覆ったリポタンパク質という粒子に変化します。このリポタンパク質の一つが、LDL(Low Density Lipoprotein:低比重リポタンパク質)で、肝臓で作られたコレステロールを身体全体へ運ぶ役割をもっています。

 

数値が通常の範囲であれば問題ないのですが、血液中のLDLコレステロールが増えすぎると血管壁にたまってしまいます。それは活性酸素の影響で酸化して、過酸化脂質となります。蓄積していくと血管が細くなり血栓ができて動脈硬化を進行させ、心筋梗塞や狭心症・脳梗塞などの動脈硬化性疾患を誘発させます。

 

LDLコレステロールの正常範囲は140mg/dl未満です。140mg/dl以上の場合は高LDLコレステロール血症になります。
高コレステロール食品や動物性脂肪の摂り過ぎに注意し、食物繊維や青魚などEPA/DHAを多く含む食事でコレステロールを抑えましょう。


またLDLコレステロールの酸化を防ぐためには、ビタミンCやビタミンE、β-カロテン、ポリフェノールなどの抗酸化作用の強い栄養素を多く含む食品をとるようにすることが効果的です。

 

 
 
 

 

私の今回の数値は228。

 

上記の140を大幅に超えているびっくり汗DASH!

 

さすがにショックです。。。

 

念のため、今年の2月に採血した結果と比較してみます。

 

【2024年2月20日採血】

 

この2月時は営業職のストレスの解消として、毎晩、暴飲暴食の晩酌をしていた頃ですニコニコ

 

上の画像でマーカーと赤丸を書いたのは担当医師の先生です。

 

食事を見直すように言われていました。

 

今回の採血は、この時の生活より大分、運動や食事を見直ししていますが

 

やはり数週間の短い期間では効果が出ませんね。

 

3か月程度は必要なのかな。

 

生活スタイルが全く違う2パターンの採血を比較することで、今回は、かなり身に染みていますガーンあせるガーンDASH!

 

 

 

 

次に、ALT(GPT)の数値を比較します。

 

【ALT(GPT)】

ALTとは「アラニンアミノトランスフェラーゼ」の略で、肝臓の中にある酵素の1種です。ALTは肝臓に最も多く分布され、ASTと同様に肝臓になんらかの障害があると、血液中にALTも漏れ出してきます。

 

そのためALTもASTと同様に「どの程度『今』肝臓が炎症を起こしているか」の指標の1つです。しかし、ASTとALTでは例えば以下の違いがあります。

  • ALTは主に肝臓で、ASTは心筋や赤血球にも分布: ASTが圧倒的に高い場合、原因が肝臓ではあんく、心疾患や溶血性貧血などで高くなることがあります。
  • 肝臓が急激に壊れる「急性肝炎」ではAST中心に高く、「慢性肝炎」や「脂肪肝」はALT中心に高くなる:これは血中の半減期(漏れ出してから血液への残りやすさ)がASTは11~15時間に対して、ALTは40~50時間と長いことが理由です
  • アルコール性肝炎ではAST中心になる: これは(難しい話ですが)エタノールによってALTの合成が抑えられ、障害がミトコンドリアにも及びASTが漏れやすくなるからです。
  •  

このようにASTだけでなくALTも測ることで単に「肝臓が壊れている」ではなく「どんな肝臓の状態か」を予測することができます。

 

ALTもかつてはGPT(グルタミン酸ピルビン酸トランスフェラーゼ)と呼ばれていましたが、国際基準にならって、ALTと表記されるようになりました。

 

 

 

 

 

今回、ALT(GPT)の私の数値は123。

 

やはり、2月に採血の80を大幅に超えている。

 

これまたショック。。。

 

4~44が正常値に対して80の判定だ。

 

これまた身に染みましたガーンあせるガーンDASH!

 

 

 

そして最後にr-GTPを比較します。

 

【r-GTP】

γ-GTPとは?

γ-GTPは「ガンマグルタミルトランスペプチダーゼ」の略で、アミノ酸の生成にかかせない酵素です。γ-GTPは、主に胆道(肝臓から十二指腸への胆汁の通り道)・すい臓・腎臓の細胞に含まれています。特に胆汁の分泌に障害があがってくると上昇してくるのが特徴です。

ASTやALTは「肝臓」なのに対してγ-GTPは「胆道」が中心なので、障害を特定するのに有用です。

また、γ-GTPはアルコールに敏感に反応し、肝障害を起こしていなくても、普段からよくお酒を飲む人では数値が上昇します。さらに近年、アルコールに関係なく生じた非アルコール性脂肪性肝炎(NAFLD)でもγ-GTPが上昇してくることがわかってきました。

同じ胆道系の酵素として「ALP」が知られています。

(参照:厚生労働省「γ-GTP」

 

 

 

 

 

 

今回、ALT(GPT)の私の数値は150。

 

やはり、2月に採血の129を大幅に超えている。

 

これまたショック。。。

 

18~66が正常値に対して150の判定だ。

 

これもまた身に染みましたガーンあせるガーンDASH!

 

 

 

やはり一度、食事と運動で体重をドーンと落とし、元の体重に戻してから採血してみたくなりましたニコニコ

 

急いで極端に落とす減量は、今、全身で64.35kgある筋肉を落としてしまうので

 

食事量は普通の一人前を心掛けて、運動をする習慣で落としていきたいと思っています。

 

 

来月からの仕事も今度は現場仕事になるので、これまでの営業職(車移動)と異なり、仕事で前よりはエネルギーを消費するはずニコニコ

 

その環境で飲酒量と食事量をコントロールして、できるだけ筋肉を維持して体重を落とせれば

 

今より体のコントロールが楽になるはずチュー

 

 ヒュン💨🏃🚶💃💨

 

 

 

以上、記録しておきますウシシグー音譜