一昨年9月にかかったコロナがきっかけで副鼻腔炎体質になった。
それに伴い1ヶ月近く複数の抗生物質を処方され、腸内環境は大いに荒れたことが予想された。そのため治療途中で薬疹も出たり、一応回復したと思われた翌年5月ごろに謎の蕁麻疹が出た。薬疹も蕁麻疹も人生初でかなり驚いた。
ただでさえ副鼻腔炎はクセになるから一生付き合わなければと思っていたのに
蕁麻疹体質にもなった可能性があると思って愕然とした。
コロナ後、自分の体の何かが明らかに変化している。40代にもなったし老化もあるのかなと思ったが、私はどうしてももうちょっと元気になりたくて、自分なりにネットで調べたり本を読んだりしてあらがってみた・・
そして昨年2023年の冬から以下のことを始めた
- 腹巻きを毎日する
- 生姜パウダーを作って白湯や味噌汁に入れて毎日飲む
- ハイネックやネックウォーマーで首を温める
- リンパマッサージ、ヨガをやる
- グルテンと乳製品(カゼイン)を減らす
- お菓子などの糖質を減らす
要するに体を温めて腸にいい生活を意識してみた。
追い込まれているので、継続的に実行できた。
腹巻きは最高。お腹があったかいと気持ちまであったかくなる気がした。
生姜パウダーは作るのちょっと面倒だけれど、もう手放せないアイテム。
生姜がもともと好きなようで、何に入れても美味しい。
首を温めると体調を崩しにくくなるらしい。
適度な有酸素運動も取り入れた。(かなりゆるく)運動はメンタルの健康にも欠かせないし、血液とかリンパとかの流れも良くしたかった。
グルテンやカゼインは消化されにくく、ひどくなるとあらゆる不調を引き起こす原因になると本で読んだので。
糖質も摂りすぎると腸のカビの餌になるから要注意。
私は自分なりにコロナ後に腸内環境が悪化していると予想した。
腸カビを減らすのに生姜もいいとかネットでちらっとみたし、
リーキガットがおきているかもしれないから、とにかくグルテンを減らすことを試してみる価値があると思った。
根気よく続けて2024年春、嬉しい効果を実感している。
まず、花粉症が軽くなった。薬を毎日飲まなくても大丈夫だった。
花粉症の鼻炎から副鼻腔炎になることもなかった。
そして今のところ蕁麻疹も再発していない。
ゆるくではあるが、グルテンフリー生活は慣れると苦ではなくなった。パンもうどんもパスタもあまり好んで食べなくなった。本当に私の体に合っていなかったのか、食べたいともあまり美味しいとも思わなくなったのが不思議。お菓子ではどうしても小麦粉避けるのは難しいので毎日ちょこっとはグルテンを口にすることになるが、年々コーヒーのお供以外では甘いものを欲しなくなっているので量としては少ないだろう。
パンやケーキなどは結構高値なので意外と家計にも優しいかもと思うとちょっと嬉しい。体質改善のために思い切って行動してよかった。
生姜パウダーなどの温活とゆるゆるグルテンフリー生活はもうやめられない。
暖かくなってきてまた冷たいものを口にすることが増えたから
意識的に常温か温めの白湯を飲むようにしよう!