姿勢について話をしていて
草を抜く時やゴミを拾う時の話になった。
基本的には“ウンチングスタイル”

踵はあげられないので移動が大変。
移動は足を少しずつ出して場所を移動。
でも、長時間はできないから
草を抜く時はお尻をついて座ったりする。
ゴミを拾い集めるのが大変で…
左手をついて、右手を伸ばして…
ほら、これ以上できない

とか、床の上で実演してみる。
「ちょっと待って!
私も、そこまでできないかも
」と言われる。

確かに〜
一緒にやってみたけど
みんな、そんなに手を伸ばすことは
やってないのかも

もともと、一度にたくさんのことをしたり
体を動かしたりは得意だったから
人より遠くへ、早く、って思ってたんだろうな。
“以前のようにできなくなった”と思ってることも
他の人にとっては“できる”ことで
今、できることは同じかもしれない

池江璃花子選手のように

「今の泳力は中学生くらい」と言ってた。
痩せて筋肉がすっかりなくなった姿からは
謙遜とかじゃなく、
そうなんだろうな、と思うけど
その“中学生レベル”も勿論
“全国レベル”なわけで
その辺の人が海で遊んでるのとは訳が違う。
“できる”とか“できない”とかも
基準によって変わることがあるよね〜
ってこと
