万博は7回行ってます。
特に印象に残った事について、備忘録として書いて行きます。順不同です。
【持っているチケット】
会場ゲートまで自宅から1時間10分で行ける事、年齢的に動けるギリギリなので楽しむだけ楽しむ方針で、通期パス1枚と超早割で開幕日を迎えました。
超早割は10月に予約を入れています。
通期パス2枚目は通期パス1枚が2か月前予約で行きたいイベントに当選し固定されてしまい、早期に2枚目を買うつもりでした。
4,5月に入場した人限定でクーポン配布が決まったから2枚目を即決。万博ID1つに通期パスは1枚限り。
購入後に新ID(B)を作り、受け渡しを実施。スマホ内で完結。
【大阪ヘルスケアパビリオン=ヘルスP】
ランク 19 (20段評価。個人的な感想です)
【事前準備】
事前にヘルスケアアプリをインストールし、事前にシッカリ予習をお奨めします。
万博IDとの紐づけが必要。
人気パビリオンに成るのは予想できたので腸内検査は優先入場の権利の可能性も有ると判断。これは根拠は無いです。
開幕日直後に先着4万名の無料の腸内細菌検査に応募、検査会社にアカウント登録し万博IDと紐づけ。
開幕直後に申し込んだので3日後にキットが到着。採取し郵送後、10日ほどで結果が出たと通知。
検査会社のHPには応募から2週間、検査に3週間と有ります。注意してください。
来場予定日を聴いてきますが予約日じゃないので、5週間後以降の日付を入力すれば通ると判断。
ヘルスPの予約が5週間以内だと検査申し込みできない可能性も有ります、自分で調べて下さい。
閉幕までに抽選や予約当選できればいい程度の考えでした。
【当日】5月9日に行きました。1週間前は他も含めて落選。
2つ目のID(B)で3日前の先着順予約に成功しました。
SNSの情報からヘルスケアは丁寧に見て体験するには4時間以上かかると見込まれたので、他の予約は取る予定は立てませんでした。
念の為にヘルスIDの家族としてID(B)を登録。
結果論ですが、会場入場のID(B)と ヘルスのID(A)は連動していませんでした。
自宅から楽に行ける西ゲートに8時45分着、9時25分に万博会場に入りました。
東ゲートに近いヘルスPまで15分ほど歩いて到着。
ヘルス入口で万博入場のID(B)で入場。(QRコード読み取り)
QRはスクショ!直ぐに出せる準備をしていない人、ヘルスPのアプリを今更インストールする人が10人ほど停留。
係員に提示すると直ぐにスキャンして頂き通過。
QRコード(万博?ヘルスケア?忘れました)でリストバンドを発行。家族登録分も出てきたので事情を説明。1枚は廃棄の指示。
以降、全てリストバンドを端末にかざして進んで行く形式。
以下、概略はアプリを見てください。実際の体験とポイントなど。
●カラダの測定ポッド
体の測定列で3分ほど待つ。
体の測定は6分ほど。「髪、肌、視覚、脳、歯、筋骨格、心血管」の入念な測定。
それぞれの状態のランク付け。
総合では実年齢に近い数字。
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●ミライのじぶん
25年後の自分の自分と対面ブースへ。目玉企画。アバターを作ります。
ココからは体験は任意。体験・見学したコンテンツのみ、書きます。
25年後の大阪の街で、その場の体験者のかたと踊ったりするバーチャルパレード。リストバンドをかざした順に動画内に出て来ます。先頭の3人がツカミ、順にダンスバトルなど5分ほどのコンテンツ。面白かったです。
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★「ミライのヘルスケア 1,2」では各コンテンツはリストバンドを 指定場所にカザすと経験値が上がる仕組み。
個人体験型コンテンツが目当てなので、
説明を聞く、動画を見るだけのコンテンツは端折りました、経験登録せずに20秒ほど見聞きし通過したコンテンツが6割ほど。
●の各部屋内は順路が有って無いような感じですが、●と●の間の逆戻りは出来ません。
次に行くときに見納めたか?確認を。
体験中に申し出れば、体験エリアに有るトイレに行けます。
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●ミライのヘルスケア 1
【パーソナルフードスタンド】質問に答えて、数十種類の中から合ったパックジェルを配布。有りそうで無かった企画。
【カラダ拡張スーツ】 これが目当ての1つ。ヘルスケアPでの私にとってはトップコンテンツ。VRゴーグルとコントローラーと手の動きで3D空間を移動するコンテンツ。30分待ちでしたが価値が有ります。
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●ミライのヘルスケア 2
【アイケアステーション】質問などに答えて個別指導メニューが出てくる仕組み。
【ビフィズス菌で超人間】
VR腸内クエスト これも目当ての1つ。VRゴーグルで視線と音声で悪玉腸内細菌を倒すゲーム。手の動き、声、脳波を駆使したようです。別パビリオンの集団でお化けと戦うゲームも体験しましたが、私はコチラ派です。割り込みトラブルで40分待ちに成りました。
腸内細菌検査の結果も取得。直ぐに結果を連れと話したいなら写真撮影(スクロール有り)するしか無いです。紙やQRでは出て来ません。
ゲーム腸音波 ブースの外壁にサイネージが3つ有り2つが腸音波、1つがテトリスでした。
120才の自分のアバターを見たくて実施、凄いことに成ってました。
画面を見て軽い運動で120才のアバターを若返るゲーム腸音波。通過されてる人も多いです。勿体ないです。
写真成り動画撮影を!待ち時間無し所要時間も短かったので体験。
【自分らしく生きる美容室】パーソナライズしたシャンプーが貰えるらしいので、3日前にスキンヘッドにした頭髪での結果を見たくて体験。シャンプー渡されました。(笑)
【宇宙シャワー】マイクロナノバブルの手洗い体験。関西では有名企業。人間洗濯機も出展。2,3分でスベスベ感が分かりました。
安価なマイクロバブルのシャワーヘッドを自宅で使ってますが値段の差を感じました。人間洗濯機の体験を申し込めば良かったと後悔。閉会まで満席だそうです。
その後、追加の抽選の申し込みが有り、当選しました。
【?】 画面で、がん細胞など3つの中から選択し見つけるゲームもしました。
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●ミライの都市
【家庭で作る霜降り肉】実際の人工肉の展示。少し長めに見学。
【ミューモビリティー・ニューライフ】大阪メトロのブース。皆さん通り過ぎてましたが、良かったです。狭い部屋での没入画面で未来の大阪。アバターパレードのアバター以外の部分に酷似?森之宮で期間限定の体験施設の導入内容みたい。興味が有れば森之宮まで。
【時空を超える学び場】東京書籍のブース。3教科のコンテンツを5分ごとに順送りの様です。教科内容は中高レベルですが視線や指差し、ジャンプなどの動作で画面のアイコンなどが動く仕組み。歴史を体験。教科によって当たり外れを感じました。経験は1つ、ほjか2つは見学。
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【人生ゲーム 】最大25人程度で没入型ツアー。16人で実施。2050年頃の大阪でライフイベントで協力し合い進みます。最後にグループ内での順位も表示。25分。楽しめました。座る席で没入出来たり見切れたり…
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●リボーンチャレンジ
週がわりで出展企業が変わるブース。10社程度?偶然、興味のある内容の週で良かったです。
行った週は 「~ココロとアタマの健康を目指したオフィス~」でした。体験は2つしました。
センサー付き中敷きが順路の入り口に有り少し並びましたが一昨年近所のスーパーでミズノで姿勢の体験した事を思い出し、他の体験に。
・海岸線・日本庭園・カメの水中散歩・宇宙遊泳などの短いVR映像を見て、脳波を測定しストレスチェック体験。私の場合、全体に低め。映像の種類でも数字に差が無かったです。庭園が極端に低かったり差が大きなかたも居ました。
・脳波の測定。耳の後ろの乳様突起と言う場所に小さなセンサーを張り付けてストレス度を測定する体験。コントロールできるほうでした。BtoB企業でデータやセンサーの写真NGでした。
他にはパーソナル化した腸内細菌補完カプセル、伸びなどリラックス動作の効果を高める椅子、音による癒し、映像による癒し、肌や網膜など細胞の種類ごとに活性化する波長のライトなど有りました。ミニ見本市。
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●アトリウム
人間洗濯機の展示など。
iPSの心筋シートの展示。保険適用されている現物の展示。
興味深かったのは「山中因子(iPS細胞に不可欠な4つの遺伝子を発見した高橋和利iPS細胞研究所准教授)の手法」を見つけるゲーム「10分間でiPSマスター」。山中先生も度々紹介し発見時に話題に成りました。
このブースこそ論理問題で中高生に知って貰いたいと思いました。
●予約無しで入場できる飲食ブースは全て通過。
予約が取れない「電力館」の丁度良さげな時間帯が入館直前に当日予約できたので、少しだけ時間切れで館を出ました。
内の行列の時間も含めて4時間半の滞在でした。
内容は大満足でした。
その場での写真撮影は欠かせませんが、リボーンデータの一部はアプリに翌日通知されます。
腸内細菌のデータは 翌日に「 カラダのものさし 」のサイトに出る様に成ってました。
入館まではブースに来てくださいの表示だったと思います。