トイレ通いで3,4時間しか眠れず・・・

 

病棟から車椅子で9時20分ごろに検査室へ移動。

前の患者さんを若い先生が別室で検査中。実施医が指導されてました。

 

 

検査は朝10時過ぎからでした。

検査台に乗ってイザのタイミングで主治医がサプライズで登場。ビックリしました。

 

すぐに鎮静され30分ほどで起こされました。

右結腸曲まで到達、押されると痛みが走ったので声を出すと再び眠りに…

2度目は50分ぐらいして目覚め。

鎮静剤は基準量の倍ぐらいとの事。

 

回盲部に到達。

 

ここから行きつ戻りつ精査とポリープ切除が始まりました。

 

ダブルバルーン内視鏡の小腸用の2m以上で、実施医は普通の内視鏡と似たように手元で操作されてましたが、助手の先生が掲げ持ってました。

 

切除した組織を大量の水で洗い流して回収する小さいカゴ(茶こし)を見える位置に置いて頂きました。切除は2つなのに1つだけしか見えませんでした。

 

検査中に4,5個の過形成が有るとの事。

 

車椅子で病室に戻りました。病室の時計で11時35分。

検査と切除は正味1時間ほどだった様です。

 

★ベッド上安静は夕方まで。点滴は朝から3本か4本で翌朝のの4時頃まで続きました。

夕食も無し。

潰瘍性大腸炎は注腸剤が届いている範囲(S字結腸下半分まで)は大幅改善されている。1度に2回入れ、1日4回までは使用可能との事。

 

術後回診。検査は外来で、切除は 前日か当日入院してダブルバルーンが妥当だろう。

検査間隔は1年から1年半程度との事。

痛みは ガスが移動した時や腸が動いた時に気にしたら分かる程度で僅かに有り。

範囲は左結腸曲手前から横行結腸半分ほど、右結腸曲付近、回盲部。

相当、楽でした。

通常の内視鏡後は範囲は狭いですが左結腸曲と回盲部はハッキリとした痛みが有ります。

6時頃に排泄。看護師さんが写真撮影。激しい出血無し。

退院許可が9時出て、10時に退院。

 

2泊3日でした。

診察は2週間後。