こちらも形成外科での話。

20年以上前の話。

20年近く前に中堅の医師が行ったと思われる腸骨移植の為の腸骨を採取後に狭い範囲ですが鼠径部の痺れが出現し今も完全には治っていない。

 

その医師は暫くして居なくなった。

腸骨棘付近の皮膚のすぐ下を通っている皮神経を避ける為に腸骨採取は腸骨棘より低い位置を切開と形成外科の手術の教科書に有るけど、切開位置が高く腸骨棘付近で骨の採取したみたい。実際触ると腸骨棘付近がブロック状に切り取られているのが分かります。

 

この科のトップの手術は穏やかだし4回手術を受けたけど、仕上がりも奇麗で術後も楽でした。