誕生日も 50回以上経験すると、嬉しさも忘却の彼方へ。
これが年を取ると言う事か?など溜息まじりでした。
還暦前は、通販サイトの「誕生日おめでとうメール」で自分の誕生日を思い出す年も有りました。
誕生日の前日を巡る…とかエラそうな記事を書いてますが自分の誕生日は この有様。
去年、硬膜動静脈瘻が見つかったのは誕生日前日の4月18日。
昨日、4月19日は誕生日でした。
昨日も号泣しました。
この1年、すぐに感動して泣いてしまいます。笑
本当に命を繋いでいただき感謝しか有りません。
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ところで病院のHPの医師紹介欄の教授の座右の銘。
Life is too short,
So,love the people.
「the 」なので、特定の人々を指すので調べてました。
アメリカの名言の抜粋でした。興味のあるかたは調べて下さいね。
著作権関連が不明なので全文は書きません。
the people は「貴方を正しく扱ってくれる人々」です。
続きが有って、「そうでない人は忘れて、全ての事には理由が有ると信じましょう。」と続きます。
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1か月半後の教授の診察後に他の診療科と同日にしたくて10月末に日にちを指定で予約を希望。
前日にHPで教授の休診日を確認し休診日では無いと勝手に思ったのでした。
「私は居ない」と残念そうな表情で、更に「何か有れば私の出番なので安心して下さい」と言って頂きました。
気にして頂いた事に、また感激してしまいました。
助教の予約に成りました。
一方で「私じゃなくて良いの?」と思われ、ご気分を害したかも?と成りました。
私自身が日常を優先し、「正しく扱ってくれない人」と思われた?あの格言みたいに忘れられる?と焦った次第です。
そんな事を一瞬でも思った事を大反省しました。
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去年の脳血管内治療はコングレス明けの月曜日でした。
前回の去年10月末は助教の診察でした。
助教には申し訳ない気持ちも有りますが、1年目の診察はお会いしたいので教授診を希望しました。
以下、助教との遣り取り。
GW明けで患者さんが詰まって無いか?お訊きすると1週明ければ大丈夫との事。
助教は予約画面で前の週の木曜は休診を確認された筈なので。コングレスまで言うのは踏み込み過ぎと判断、何も言いませんでした。
GW、コングレスと治療前の患者さんの外来も渋滞してる筈なのに、
6月初旬でも大丈夫な経過観察の私が枠を埋めるのは申し訳ない様な…
5月に11カ月ぶりにY教授にお会いします。
教授の出張の多い時期なのに硬膜動静脈瘻が見つかった2日後の4月20日が初診でした。
漂流し始めた私に明かりが灯った日が4月20日。