●金曜の帰宅後のお通じは昼前に少し無事開通

大きなほうは解決に。

週末には何とか成りそうでホッとしました。

午後からは私用で出かけました。

 

●尿の色は良いのですがモヤモヤした血の塊が多いので、

月曜にかかりつけ医に相談しアドナを緊急入手。

 

翌週の水曜に救急後の上級医の診察。

血尿も減り気味と報告し、アドナは中止の指示。

お礼も伝えました。

結構、あっさりと言うか?良かったとも何とも言わず。

そりゃ主治医で無いから熱心さも無いのかな?

手術件数も凄いので疲弊しきってるのは分かったので短時間で終わり。

 

術後13日目の主治医の診察。

尿検査。尿を貯めない習慣が出来てるので困りました。

難関に成りました。

この頃は残尿感がメインですが、切迫性尿失禁も始まっていて、常に膀胱を空にするクセが付きました。

 

診察

手術が大変だった事は全て聞いてますとの言葉。

ただ診察は無関心で薄めの対応。

次回は術後5週間後との事。

 

この時,

切迫性尿失禁の症状を言って処方してベオーバなど貰うほうが良かったと思います。

 

切迫性尿失禁はHoLep後は6割から7割で起きて、1,2週間、長くて3週間みたい経過のグラフが多かったので躊躇していまいました。

一方でラーニングカーブで手術時間が切迫性尿失禁に一番影響する。

あの長時間だから起きる事は予測してました。

経過観察で異常が起きた時に分かりにくくなるので薬の希望は我慢、

切迫性尿失禁は程度や期間の差こそあれ、ほぼ必発。

我慢させられる可能性も有り、お願いして出さないと言われた時にメンタルが崩壊しそうで言い出せませんでした。

10日目から40日目が精神的な事とトイレ通いで一番シンドかったです。

 

感染

退院時にオグサワ処方されましたが発熱など症状は無し。

生検より楽でした。

基本的には膀胱は無菌の筈で膀胱内での処置だからと思います。

 

血尿

徐々にですが良くなって行きました。

3日間良く成り2日ほど後戻り。

1カ月後には3日間進んで1日戻る感じ。回復の速度が速く成りました。

毎回血餅(ドロっとした3㎜から8㎜ぐらいの血の塊)が混じったのは2週間目まで、1カ月後には2日に1回3㎜程度が3,4個程度に。

尿本体は真っ赤からオレンジに、1カ月後には奇麗な黄色(手術前)より少し赤いかな?程度。術前と同じに見える人も多いかも。

前歯の色合わせも長年してたので微妙な色の差が分かるので、色の評価は かなり厳しいほうです。

 

切迫性尿失禁の日々

術後1週間ぐらいから尿意を催してからと漏れるまで3~5秒しか我慢できない回数が増えて来ました。

仕事場 兼 居室、寝室はトイレに近い場所ですが、毎日、間に合わない事が何度も有りました。

なので、トイレの前を通ると行くパターン。

 

短パンで過ごせ、イザの時にモタモタせずに出せる夏で良かったと、つくづく、思いました。

手術を受けた季節は正解に近かったと思います。

寒い時期ににHoLep や pvp をされたかたは どうだったのでしょうか?

上手な医師なら切迫性尿失禁に成る頻度や期間が短いので関係無いかもですね。

 

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ラーニングカーブの論文で手術時間が術後合併症の頻度に影響と有るので、もう何でも所要時間のせいにしたくなります。

 

仕事らしい仕事は週1,2回、数時間以上の外出は1,2か月に1回程度で助かりました。通勤などの仕事だと まず無理な状況。

 

様々な尿漏れパッドを購入。

巻きつけるタイプは気持ち悪い。

正面だけ貼るタイプは良いけれど、トランクスには不向き。

ブリーフに慣れておく必要を感じました。

最終的には履くタイプのオムツに到達。

 

履くタイプもメーカーを変えると肌触りなど違うのも分かり収穫でした。

高齢者でオムツのメーカーを指定するかたが居るとお聞きした時、一緒では?思ってたのは反省。

 

本格的なオムツの残りも使いながら過ごしました。