離床・歩行

入院中は とにかく早期離床を意識してます。どのデータを見ても回復が早いからです。

麻酔が切れたら「歩いてみる?」と訊かれたので、早速、看護師さんに付き添って頂きながら洗面まで歩いてみました。

 

朝に成り、持続的膀胱洗浄中から病棟1周。

早歩きしても大丈夫。意外に痛く無かったです。

1日で4周ほど。

いろいろな手術を受けましたが、とにかくドンドン歩く事です。

 

硬膜動静脈瘻のHCUでも翌朝にはHCU内を歩き回って怒られそうに成ってました。

HCUでは持てあまし気味の患者になったかも?

 

ジョギング、筋トレなどなど チャンとした運動は普段しませんが、

とにかく歩く事は60才を過ぎて意識する様に成りました。

 

梅雨や台風以外は 最低でも1週間300分は歩きます。

 

上級医

上級医が来られた時に少し話せました。術後すぐのタイミングだったかもです。

 

脊椎麻酔で鎮静を希望しても鎮静が入らなかったのは、この病院では麻酔科の診察と麻酔科医がするそうです。

 

以下、私見。

病院と診療科によるけど脊椎麻酔に重ねての鎮静は麻酔科医がする場合が増えているみたい。裁判を起こされて麻酔の事故は巨額の賠償判決が出るので、リスクヘッジとして、ドンドン各診療科の裁量が狭くなっている様です。

厚労省の本院の同意のみで構わないと矛盾します。

外来での大腸内視鏡や胃カメラの鎮静も限定的に成らなければ良いなと思っています。

 

 

プチ大名行列

術後回診が有りました。

主治医、上級医、後期研修医。

 

主治医「どうですかぁ~~?」

私「えぇ。」睨みつけながら何も言いませんでした。

多分、伝わったと思います。

 

ところが…執刀したレジデントが暫く睨みながら去ろうとせず。

コチラも睨みつけました。何を待ってたのでしょうか?

何かひと言言い出すと爆発するのは確実な状況。

 

上級医や主治医に促されて立ち去りました。

将来の患者は気の毒かな??

 

導尿

夜中にオムツから出す方向を右から左に入れ替えたのが大きいです。

その後、自分で管の位置を1,2㎝少し押し込み点滴スタンドのフックの位置を1㎝単位で上下し調整したので、導尿自体の痛みや気持ち悪さは 無し。

脳外科での造影の後で血管内治療後の導尿で散々研究した成果です。

いかに早く、膀胱内での遊びや 息子の角度や抑えつけない位置を見つけるか?で決まると思います。

管は確かに太いので押し広げられ、ほんの僅かに鈍い痛みは感じは有ります。人によっては訴えるかもです。

怖いもの見たさで括約筋を少し閉めてみると飛び上がりました。

 

何冊かの看護師さんの技術アップの本で予習。固定は方向と少し余裕を持たせる事が重要なのは共通でした。

 

灌流・点滴

次々に終了。

灌流している間は水分を取らなくても良いのか?訊けば良かったです。

訊いても、多分、食事が濃いので口の中を収める為に飲んだと思います。

 

退院までコンビニ補充したお茶2リットルも飲みました。

 

血尿

灌流が終わると血尿の現実を見せられました。

と言っても真っ赤レベル。

 

5段階タイプをトイレに貼ってました。

他の書類でも使ってる黄色めの再生紙にプリント(尿の飛び跳ね?)なので、尿は黄色いので上乗せされてる印象。看護雑誌は白かったので軽症部分は1段階づつズレた印象。

以前、潰瘍性大腸炎で通っていた大阪の公立大学の大腸検査の画像も黄色めの再生紙で杓子定規でした。

 

「トマトジュース」も真っ赤だけど「真っ赤」との違いが よく分からないので訊くとドロッとしてるか?だそう。

 

貴重品検査

抜き打ちなのか?術後で手術中に無くなっていない確認か?

初めてだと言うと、この病院は いろいろ有るらしい。

患者さんもハッキリ色々言うとか。

ドンドンする事が増えているとか。

 

そして就寝です。