病室への帰りは (患者さんを寝た状態で運ぶアレ)ストレッチャーの操作が荒い看護師でした。

スピードも出すし、進行方向に対して5度ぐらい斜めのまま進むし、曲がり角で壁にぶつけるし、車酔いみたいな状態。初めての経験。

ストレッチャーは何度も乗ってますが、景色が下に流れる頭が前が良いのか?景色が上に流れる足が前が良いのか?毎回考えますが今回は荒いしシンドイし考える余裕なし。

幻覚や錯覚の出る譫妄も無し。

脳血管内治療ではHCUまでの道、到着後数時間は何百人と言う人が私に向かって歩いて来ました。

 

病室に戻ったのは20時前でした。専攻医が上手で2時間で終われば18時過ぎだったので手術自体の詰め込み具合は妥当な気もします。

6月の生検でも予定変更を繰り返すし、泌尿器は18時過ぎ常習なのか?

晩ご飯は無し。食べる気にも成らず。

 

グッタリでした。

酸素マスク。1時間ほどで終了。

水-中毒の注意は有りましたが、水分を取り続けましたが何も起きず。

 

左腕には点滴。翌朝まで2リットル分程度入りました。

 

持続的膀胱洗浄の管、洗浄用の生理食塩水と尿バッグが右足元の点滴スタンドに固定。

 

麻酔も切れ始めていましたが、動かなければ痛くないので痛み止めを飲むか飲まないか暫く、様子見。

麻酔は22時には完全に醒めました。

 

23時には歩けました。

痛みが出てきたので酷くなる前の予防も兼ねて、1錠服用。

就寝前にエアコンのタイマー設定。

 

尿量

寝る前までに2リットル。

夜中には3リットル。

朝に1リットル。

 

フットポンプは無し。圧力が弱いけど結構好きなんですけどね。

 

***

右側だと導尿の収まりが悪かったです。痛みは無いですが僅かに気持ち悪さを初めて感じました。

人によっては痛みの原因の可能性も有りそう。

テープ固定じゃないのでオムツのマジックテープで抑えつけなどは自己調整。

 

点滴スタンドに導尿バッグも下げていたので、朝1番で左側に点滴スタンドを移動。

 

右側に下りる配置のベッドだったので、点滴スタンドを左に移すとベッドからの出入りは少し不便でした。導尿が取れる退院直前まで続きました。

大部屋4床の内、一番嬉しい場所だったので大した事は無かったです。

 

竿は左曲がりが多い論文?があるのを後で知りました。

不具合を言う頻度、導尿の左右、普段支える手でデータ取っても面白そう。

脳外科の時は右鼠径部からカテーテルを入れたので、自然と左側に導尿は固定されてたので気に成りませんでした。

 

 

鼠径部へのテープ固定は無し。

オムツと スタンドのフックの位置で負担が係らない場所を比較的簡単に見つけることができました。

 

アンダーヘアは普段も夏限定で雑にバリカンで短く。見る人も少ないので虎刈りです。

テープ固定と思い、よそ行きレベルに、左右とも0.5mm に成る日程で剃ったのに。

 

脳外の造影で ツルツルまで剃ると皮膚が落ち着かない状態で強力絆創膏は剥がす時痛い。

0.5㎜に成る様に1週間前に剃る学習の成果は脳外の血管内治療1回だけだったので、少し寂しかったです。

 

冗談でも書かないと やってられません!