執刀の後期研修医が麻酔から実施。
今回は手術台へ横向きに寝ての脊椎麻酔。
教科書で見た範囲だけど普通の手順。
(教科書では寝かせて実施し効きが甘い場合に座らせて実施。)
生検は今回監視の上級医が実施。
最初から座らせてするの?と訊いてしまった事が悪かったのか?
10年目の上級医は既に凄腕に成りつつ有ったのに…余計な事を言ってしまったと 直ぐに反省したけど後の祭り。
生検の時、超近代的な手術室で足を乗せたのが相当古い丸椅子に笑いそうに成ったのがイケなかったのか?
悪い方へ悪い方へ考え始める悪循環に…
刺入点を探すのに生検よりは時間が掛かった印象。
操作が少し粗いのか局麻は少し痛かった。
脊髄麻酔が漏れた感じがしたので訴えたが、そんな事は無い!と全否定。
冷たい液体が腰周りに流れた感覚。明らかに浅い位置で液体が入って行く感覚も有りました。
生検の時は一切無し。
生検では効き過ぎたと言った事で入れる量を減らされてたら、どうしよう??
と不安はふえるばかり。
その後、効いて来るまで時間が掛かった。完全に落ちるまでも更にかかった。
押される感じ
→チリチリした感じ
(歯医者の普通の麻酔)
→ジンジンした感じ
(歯医者の伝達麻酔レベル、足を動かせる) 分娩スタイルの準備開始
→ボワンボワンした感じ
(歯医者で一番効いている状態、足を動かせないけど動かそうとする感覚は分かる)
生検や手術開始
→何も感じない(一切何も感じない)
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生検の時と全く違う。少し効きが浅い印象。
ジンジンしてきたので準備開始。
看護師に「見たいか?」訊かれたので
当然「自分の術中の画面が見たい」と言っても
幕の向こうで上級医がダメ出ししたのか?
見える位置にモニターを持ってきてくれなかった。
よくお分かりの看護師と医師の微妙な齟齬!
ココの看護師さんは患者側に立つ事が多い?
サイネージを指さし指示してるのが見えたけど、サイネージも移動してしまった。
医師との面談で YouTube などの動画をしっかり見てきたことを言ったため 比較されると思って止めたのかもしれない。
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YoUTubeに公開されてる動画と音だけでも明らかに違う。
1ストロークが短いし、1ストロークあたり7,8発しかレーザーを撃ってない。
単調な操作でメリハリが無い。
動画では出血が激しい場所に到達するまでは長いストロークでレーザーも15発ぐらい撃ち込んでた印象。
出血の激しい場所はマメに止血することも注意する字幕も有る動画まで有る。ストロークもほぼ動いて無かったり。
1時間半ぐらいで前立腺の剥離してる箇所で1,2か所で痛みを感じ出した。
何度か訴えて やっと触ったり冷温感覚で麻痺してる範囲を調べた。
体表は比較的広い範囲で効いている。触ってる感じは生検よりは確実に浅い。