さて、主治医の診察へ。

PSAは0.4でした。

しんどい思いをしたから、減って当然!何の感情も無し。

手術終了後、3回診察しましたが、ほぼ説明無しのまま終わらせようとした。

 

いろいろ訊き始めると

「今まで説明不足だったので、ごめんなさい」と言って頂いたモノの…

手術の動画などでの説明を求めましたが、外来では見れないとの事。

ピンぼけの画像を出して専門家が見ると情報量が多い。

など誤魔化し気味でした。

 

Q 救急での映像は?

 

A 録画無いとの事。後で冷静に思い返すと確かにあの時なかった。

相当、腹が立ってたんだろうと思います。

 

Q「全部取れたのか?」

Q「切除前の体積が60ミリリットルの時に論文上では取り出したモノは30ミリリットルから35ミリぐらいと成っている。終了直後に上級医に訊くと20ミリぐらいと言われたが?」と訊くと…

A「超音波やMRI撮影して評価はしない」との事。「肥大だから頻尿など症状が出て来てからで良いのでは?」「お金もかかるし」と…

確かに、今後の予測を聞く意味は少なそう。

 

全部取れたか?再度訊くと…

 

前立腺の量を横軸に

70%~30%の間で取れればOKと言われている。

などと意味不明な説明も有りました。

前立腺の組織を0%から100%として肥大の場合、体積で30%から70%の間で切除する。全く切除しないのを30%。限りなく内腺を取れれば70%ぐらい。

内腺を表面から削って行く図で説明し始めました。

刀傷が有るので完全には取れない場合も多いとのこと。

それってpvpの図では?と思いつつ。

「HPに出て来るミカンの房を取るように、ミカンの白い部分にレーザー端子を入れて剥離する」のがHoLepなのに。

知らないと思われたのかな?

 

YouTubeを公開されてる先生は上手いからでしょうが、

内腺(ミカンの房部分)と外腺(ミカンの皮部分)の間にレーザーの端子(棒状)を入れると勝手に剥がれて行く感覚が有る。(HoLepのレーザーと組織の距離は2㎜以下で切開できるので) この距離を維持するのが大事。と解説されてます。

 

内腺と外腺の区別が付きにくい前立腺も有るとか言い出すのは目に見えてるので、訊くのも止めました。

 

ただ超音波でもMRIでも撮影して取り切ってないと成った時にゴネそうに見えたのか?

今はゴネないけど、また症状が出て来た時にHoLepを希望したら前回ひどい目に合わせたから最初から最後まで上級医がする保険の証拠として希望するべきだったか?

いろいろ考えました。

 

術中に日を改めてと言われた時に改めたら完全切除したのか?

いろいろ分岐点も有った様にも思います。

後悔しながら。。。

 

お金もかかるし…限度額を前面に出したのが間違いか?

あれは術後3カ月間ほぼ必発の切迫性尿失禁を寒くなる前に終わらせたかったから…

正直に行った方が良かったのか?