前立腺肥大と 前立腺癌の関係
1年ほど前、去年の夏ごろから夜間頻尿で困り始め、冬も持続。
米国では前立腺癌は癌の中で罹る人は1位、男性死因の2位。
10年生存率は90%以上。
国立がんセンターHPによると、前立腺ガンは極端に増えている事。(発見されている)
罹患率は第1位。胃がんより多い。
死亡頻度は7位。つまり癌を抱えたまま長期間生きる。
限局までだと5年生存率は95%以上。
遠隔転移でも5年生存率は54%
骨盤転移しやすい。痛みが有るとか。経過が長いので痛みも長そう。
da-vinciなどの手術は10年生存見込みが前提の様です。
PSA
癌の指標はPSAが入り口。
前立腺肥大が有ると数字が高く出るのでガンとの区別が 分かりにくくなる。
前立腺肥大は60代で50%を超える。癌も増える
生検は私の経験では、かなり大変でした。会陰部だけなのにシッカリ発熱しましたし自転車に乗ると どこかに触れると飛び上がりました。
前立腺の大きさが大きく成ると生検で癌細胞を拾う率が上がるのは確率論なのか?
まずは そこから1月から調べ始めました。
体積や年齢と共に大きく成るからPSAの基準値が一律なのはオカシイと思い、検索。
やはり年齢ごとに基準値を変える動きが有る様だ。
60歳でPSA>3.0など。(米国では50才でPSA>3.0)
体積が増えれば癌じゃなくてもPSAは増える筈。体積の影響を排除した
PSA/体積=PSAデンシティー(密度)でスクリーニングしてる所も有る。
しかし、こういう動きが日本ではココ10年以内に驚きました。
治療方法はHoLepやcvpなど病院やクリニックのHPで宣伝してるけど・・・
検査値の見方や最近の考え方などはHPには書かれてません。
論文などを調べるしか無かったです。