今年は「運」に翻弄された1年でした。

 

コロナで必要な継続以外の受診を控えていた人の1人です。

 

1月に巨大粉瘤の手術は いろいろ凄い先生に当たりました。

「運」の悪さを感じ、今年は どうなる事か?と思ったのも事実です。

 

1月に夜間頻尿で近所の泌尿器科を受診。

前立腺肥大の場合、降圧剤など考慮されず自覚症状中心の診断基準を知りました。投薬による治療か?外科治療か?も明確な基準が無く方針を決める時に迷子に成りかけました。

 

5類になるので休止していた人々が一斉に病院行くだろうと思い、3月に手術を決意しHoLepの病院紹介して頂きました。

肥大の無い人よりはリスクがあるので前立腺がんを調べて行く内に、daVinciだと頭部を下げる体勢に成る事を知りました。

この受診が硬膜動静脈瘻の発見に繋がりました。

 

6月に前立腺肥大の手術を受けましたが先生の「運」の悪さを実感しました。

 

7月は ちゃんとした虫歯の痛みを初めて経験しました。虫歯って痛いんですね!

下の奥歯の虫歯からの歯髄炎と根尖性歯周炎。一応、業界人っぽく専門用語を散らしてみました。

脳血管治療の前後だったらと思うと「運」が良かったです。

 

そして、最大のイベント!。MRIはコロナで1回飛ばしていた事、還暦明けを控えていた事も有り

4月に「たまたま」撮ったMRIで硬膜動静脈瘻が見つかりました。

出張が多い先生なのに初診、造影と日を詰めて頂き、5月に血管内治療を受けました。

世界的に有名な先生に手術して頂きました。

最短距離で一連の治療のゴールまで到達でき、「運」が良かったです。

全国から患者さんが来る先生の所へ、少し頑張れば自転車で行ける「運」も実感しました。

 

術前「ほぼ無症状」から術後は「無症状」。

術後も全く生活への支障も無く過ごせています。

命を繋いで頂き、本当に感謝しかありません。

 

動脈塞栓で抗凝固剤無しだったので、HoLepまで進む事が出来ました。

HoLepの執刀医の技術を考えると「運」が良かったのか?微妙ですが…

凝固剤有りならpvpの為、転院したと思います。どんな先生に当たるか?不明ですが…

 

翻弄された1年でした。

 

また、とんでもなく読みにくいブログをお読みいただき有難うございます。

 

 

皆さま、良いお年を!