6月12日のアメンバー限定記事について、脳神経外科で治療を始めたかたからアメンバー申請が有りましたので慌てて書いてます。

蔵出しも兼ねてます。

 

6月12日の記事はタイトルだけで少なくとも脳神経外科のレジデントについては肯定的だと充分分かると思います。

 

4月の造影検査で入院しベッド上に名札が付きました。

主主治医はチームリーダーの先生。

詳しくは不明ですが5,6チームぐらい有り、治療の際に必要なら患者の病気によって更に細かい専門の医師が加わる仕組みの様です。

(リーダーは腫瘍、定位系など御自身の専門を持っている様です)

主治医は 「助手 レジデント 𠮷村紳一主任教授」でした。

 

で、レジデントの先生が検査台(治療台)に上ってから造影検査の下準備で導尿、

看護師や検査技師へ「全血管」とレジデントの声が飛びました。

 

アメンバー申請が有ったので、6月12日のアメンバー記事に何が書いてあるかは

下の【 】内のような内容です。

 

【えっ「今回の入院の担当とは言われたけど、造影も?!」と一瞬焦ったのを覚えています。

病棟での説明もシッカリしており、造影室に数人のドクターが入るとも聞いていました。

と言うのも、

 

いろいろ検査や治療が出来始めて勘違いして患者への負担を考えないレジデントの割合は 淘汰された講師以上よりは多い印象です。

特に数か月前に某病院某診療科のレジデントは酷かったので再現がよぎりました】

 

造影は脳外科では開頭でも実施するので、国立循環器センターの脳神経外科の後期研修のプログラムに入っています。

脳血管内治療の指導医や専門医のお目付け役も横に居るので、その点は安心です。

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治療と成ると別です。

 

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主主治医という呼び方も初めてでした。

 

また、5月の脳血管内治療も

主治医が3人で、副主治医が「𠮷村主任教授」でした。

副主治医の呼び方も初めてでした。

 

こういう所も患者は知りたい痒い所に手が届くコチラの脳神経外科のシステムは凄いと感じました。