治療が貴重な枠を確保できたので、当日はベストの状態に成る様に 体調管理を久しぶりに本気で実施。

コロナの2類から5類に成る事で貰う不安は過剰だと 感染リスクと出血リスクの比較と頭では分かるけど、抑えられませんでした。

どうしても用以外は完全引きこもり、散歩も最小限。

もともと出不精な上、人混みが大嫌いなので、引きこもる事自体は苦じゃ無かったです。

周りは ただでさえ濡れ落ち葉なのに…かも。

 

転院は全く考えられないので、GW中は動画や雑誌記事、論文を推し気分と脳外科関連の論文、泌尿器まで見てました。

 

フローダイバーターで20分の動画、10分で脳梗塞の血栓回収術の雑誌記事など圧倒的に速く凄いなぁ~程度でした。

是非YouTubeで【吉村紳一】で検索してみて下さい。

いろいろ動画が出てます。

 

またYouTubeで【 けいはら 脳血管治療 】 検索してみて下さい。

特に硬膜動静脈瘻の動脈塞栓術の動画を繰り返し視てました。

Onyxでの操作が分かって安心しました。

相当細い動脈内をOnyxが進み、硬膜動静脈瘻が消失したのを見た時は自分じゃ無いのに涙が…

 

頻度の高い静脈洞に繋がっている硬膜動静脈瘻の場合は静脈塞栓が第一選択なので、あまり参考に成らないですが。

硬膜動静脈瘻で静脈塞栓の動画が少ないのは謎です。詰める場所までカテーテルが到着すれば ひたすら主にコイルを詰めるので動脈瘤の治療に似てるからでうかねぁ~。

動脈瘤は動脈と言え壁は薄そうで、コイルを詰める時に先端が当たれば破れるリスクも有る様です。

静脈の血管は更に繊細。カテーテルを進めるのも静脈は慎重かつ大変そうです。

時間も掛かりそう。

 

静脈塞栓だと時間もかかるし大変そうだけど、1回で完治が多いよなぁ~と羨ましくも有り、

私の場合、余りにも細い動脈を詰める、それ自体がリスクが有る、仕留めきれなければ開頭手術の不安は凄かったです。

 

下書き 2023年5月16日

時系列 6月20日夜

蔵出し 10月28日(リブログ)