【振り返り】
そもそもは夜間頻尿を何とかしたい所から始まってます。
特に冬場は寒いので困ります。
そこで
いつものかかりつけ内科医に相談した所、PSAを一度調べる事に。境界値で泌尿器科に行くように指示されました。
大阪の大規模病院の泌尿器科を定年後、開業された方です。
かかりつけ内科医によると業界内を俯瞰的に見る位置に居るとの事。
事前の予習で
PSA値、前立腺の大きさから、1,2年以内に「生検」までは行った方が良い事。
超音波でも前立腺の体積や 残尿量から「取り頃」の枠に入ってる事。
夜間頻尿は、過活動膀胱が原因なのか肥大が原因なのか見極める意味も有り、ベオーバを処方いただき経過を観察しましたがイマイチ効果が不明でした。
この時、降圧剤の影響は考慮してません。
と言う事で、肥大が夜間頻尿の要因の可能性が高まりました。
これが3月の時点。
いろいろ有って生検結果まで到達。
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くり抜くにしろ蒸散するにしろ、
術後3か月程度は一時的?に頻尿や切迫性尿失禁も有るので、
夏に山場を通り過ぎたいので5月から7月下旬までに手術を終えたい。
秋冬だと ズボンを脱いでパンツを下ろしてなどモタモタしてると間に合わないと思ったからです。
生検終了時に癌細胞が出なかった事から、薬で抑えながら後1,2年経過観察も考えました。
やっぱり治療するとなると生検からに逆戻りです。
皮膚症状が無ければ、それも有りだと思います。
肥大で 癌細胞が見つかる割合は1年後どうなってるか不明。
硬膜動静脈瘻が見つかり、人間いつ何が有っても可笑しくない事を痛感。
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一方で生検して頂いた泌尿器科の主治医に相談。
相性はイマイチですが会話は成立するので「術式変更を希望したら転院の紹介状を貰えるか?」
訊いてみました。
「勿論」意外に気持ち良く認めて貰えそうで、コチラが焦りました。
転院の可能性を示唆と受け取られ、その後に「このまま進む」事を伝えたので強固な意思と取られ、まず文句を言っても強固な意思表示が有ったと言われれば それまで。
迷ったけど受けたい強固な意思ならレジデントが執刀しても余程の事が無い限り文句を言わないだろうと、執刀医を決める判断材料に成ったか?は不明です。
「経過観察」「別の術式の病院に転院する」「このまま進む」を提示。
ちなみに生検はHoLepの病院で実施してました。
ココから先の治療上の事は いろいろ言いたい事も有り、経過が長いので、落ち着くまで暫く投稿しません。