6月から7月の頭痛の原因は、いろいろ細々としたモノが積み重なった結果だったようです。

 

腰痛持ちなのに、

その状態で横向きに寝ながら TVや動画を見る事で寝違えみたいな状況が持続。頚椎症?

 

若い頃からの寝ている時の食いしばりクセ。月に1,2回朝寝てる間に食いしばった感覚は分かります。

 

それに今回虫歯系の痛みが加わった事で激痛と成った様です。

食いしばりで痛くなった隣の歯の虫歯。

奥歯は隣同士だとドッチが原因かハッキリしない事が多いです。

 

30年以上前の歯の詰め物が取れ、去年、知り合いに治療をして貰いました。

その際、神経の際キワまで虫歯が有ったけど神経を守る為に象牙質の裏打ち(2次象牙質)がシッカリ有るので、神経が残れば越した事は無いので埋め戻す事にしたのでした。

痛くなるか何か起きたら神経を取る予定でした。

 

食いしばりの治療は 期間が長く歯医者によって様々な流派が有るので大きく踏み外さない公的な病院を探して通院開始しました。

 

そこで話し合いの結果、8月の中旬にパノラマを撮影。

去年治療した奥歯が前後2本の根の内、奥側の根の中の神経2本は死んでいる(根の先の骨が溶けている=根尖周囲3㎜程度の根尖病巣)事が判明。根尖性歯周炎の状態。

前側の根の神経2本はレントゲン上問題無い状態でした。

(根が複数ある時に 一部の根の神経だけ無くなり、残りの根の神経は生きている?事は それなりの割合で有ります。)

頭痛は神経の断末魔だった様です。

 

「食いしばり」と「虫歯」の区別の診断も的確にできずに恥ずかしい…。

虫歯系の痛みは 初体験でイマイチ分からないまま通り過ぎました。笑

歳は取りたくないですね。

 

透明なプラスチックを夜間付けて寝るスプリントによる食いしばりの治療を優先し、

9月に成れば本格的に神経を取る治療を始める予定です。今は嚙み合わせを無くした状態です。

根尖性歯周炎は状態が安定しているので治療開始まで若干の時間的余裕が有る筈。

 

一般的には確実に診断が付けば早く治療した方が良いです。余り一般の人には お奨めしません。