最終的に
治療戦略を立てる為に血管造影が必須。
造影から治療までの間に破裂したら血管造影のデータを持つ病院まで救急搬送に成る筈。
ゴールデンウィーク間近なので破裂したら困る。病院到着までの時間が決め手でした。
脳出血の患者を運んでいる時は救急車も恐ろしく走るのが遅いので時間が係る。
特に住んでいる市は道路の舗装状態が極めて悪く、救急車も輪をかけて遅いのです。
夕方までに兵庫医科大を決め、Tクリニックへ向かい最終的な話し合い。
はやり距離が問題に成る様で近場で対応できる病院として、
兵庫医大、関西労災病院、兵庫県立尼崎総合医療センターが上がりました。
紹介するなら、この3つまで。
兵庫医大、労災病院は積極的な治療、
兵庫県立尼崎総合医療センターはどちらかと言えば消極的な感じとの事。
私の怒張してる静脈は必要な静脈の筈。
詰めたら脳の全機能停止したブラックユーモア的な昔話を披露されました。
ちなみに労災にはガンマナイフが有り、血管内治療で病変が残ったら院内紹介で済む誘惑も有りましたがガンマナイフの機種が古く、ガンマ線の照射エリアの設定が0.5mm単位と有ったので私の中では対象外。
ガンマナイフならフレームレスでも0.15㎜設定可能な国循希望のつもり。
運を天に任せる方法も有るとも言われました。
兵庫医科大学病院の予約をお願いしました。
なんと、2日後に𠮷村主任教授の枠で予約出来ました。出張などで外来休診が多く予約も多い筈なのに。
(大事なのは あくまでも治療レベルです。
不謹慎ですが、正直、兵庫医大での入院は10回程度。
いい加減、飽きて来たので(入院支援センターとの相性が悪いし)
新しそうな神戸市民中央病院や 国循も1度行って見たい誘惑も1%ほど有りました)
最悪の誕生日の前日に成りました。
60歳最後の日。