徒歩入室です。
受付で待ち時間はほぼ無し。
担当する初めての先生の御挨拶が有りました。
先達のブログで予習の通り、ワザと下の方に寝て上へヨジ上る方式を採用。服の背中の皺は無し。
頭皮に湿疹ができやすいのでガーゼを多めに事前に希望してましたが増えてました。
頭の固定で左耳上半分が折りたたまれたけど気に成らない。
鼻に酸素チューブ。左側が微妙な位置に…変えれない…
穴の空いた布などドンドン準備が進みます。消毒は造影より広範囲で念入りでした。人肌の温度に感じました。
点滴は左腕から取り、スタンドは左足元に。
今度の看護師さんは 導尿カテで丁寧なのは良いけど、それなりに気持ち悪い瞬間が長かったです。
つま先にタオルケットを!は すぐに暑くなるからと言われ却下。
今回、造影の時より空調の風量が多い?足元から顔面に向けて来るのが分かる。
造影の時は放射線の術者防護パネルで右側(術者側)がブロックされてたからかな?
今回は動脈の位置を探るのが早かった。
造影より上級医だから?動脈が硬くい成ってる所がハッキリ分かるから?麻酔も早かった、その分少し痛かったけど、位置が浅い気がした。造影の先生は深めだったので腸骨や大腿骨の近くの筋肉までホンノリ効いてたかも?
切開しカテーテル?シース?挿入も分かる。
2本目は確実に入れたのは分かりました。多分3本は入ったと思います。
血管の刺入点の固定と腸骨の抑え方が 人によって角度が違うので人が変われば すぐに分かる。
腸骨側へ押し付けだった。
X線撮影用のパネルの位置でカテーテル先端の位置が分かる。
いきなり首の位置まで来た後に腹部に下りたり、上がって来たり…
カテーテルは進める筈なのに下から確実に上がって来ると思ってたけど?
(造影の時は腹部から首、頭部へ順調に上がって来た。)
3本目らしき操作?足元からの風で血の臭いが・・・と思った瞬間に、
急に体が冷たく成り脱力など鎮静剤が入って来た。訊くと寝ててくださいの声が飛ぶ。
ここからはボンヤリと覚えている範囲です
パネルが顔の下半分まで来た所で止まった。
脳の右側かな?
そこそこ間隔を開けて、熱くなる範囲が脳や顔の右側全体だったのが繰り返し造影剤を入る度に狭くなって行く。熱くなるけど鎮静が効いてるのか ウワっとまでは成らない。
最後5,6回の造影のショットは音だけで熱く成らず。
カテーテルの先が細い動脈に進んでいるんだろうなぁ~とボンヤリ考えてた。
また足元まで下がって、2本目を入れ始めた?抑えるチカラが半端ない。入れたのが太い?
結構、早かった。パネルは肩の高さで止まった。
続いて3本目?
テストショットで、左の脳半球以外に顔面全体(眉毛付近、歯槽、軟口蓋)も熱くなったので総頚動脈にカテが有る状態で2回された様に思う。総頚動脈から内頚動脈に進めるのに太い筈なのに2回打ったのは若干不安に成ったけど、すぐに顔面の熱さは消えた。脳だけ熱くなったので無事、内頚動脈に進んだと思った。
この辺りで鎮静剤の量が増えた様で暫く意識は途切れ途切れ。
3本目は椎骨動脈?首の後ろや脳の後ろの下の方が熱くなった。
術前の説明はカテーテル1本入れて動脈詰めたら他の動脈に移動して…みたいな話と理解したけど、少し違うなぁ~~と思ったり。
鎮静剤が増えてからは、なぜか子供の頃の散歩道や祖父の家の前の石川県の徳光海岸の景色が出て来たり…
そして…
長くなりました。 次回に続く。