紹介されなかった事に疑問を呈し説明を受けると無理もないと思った次第。
皮膚科の医師によると、「潰瘍性大腸炎の皮膚症状は無菌性毛嚢炎だけど、あれは潰してない前提」潰すと 菌が入って毛包炎に成るので区別がつかない。
狭く見ると潰瘍性大腸炎の皮膚症状とは見ないけど、潰した後どうなるか?まで消化管の先生に言うのは酷だと思った。
学生時代からの膿瘍性穿屈性頭部毛包周囲炎についても潰瘍性大腸炎とは直接関係無いけど、潰瘍性大腸炎の皮膚症状としても独立した疾患としても有名な壊疽性膿皮症との共通で慢性膿皮症と言う大きな括りでみる事が出来る。
いわゆる化膿しやすい人…
この言葉を貰うまで15年以上かかったよ。
皮膚症状が強い時は消炎剤として持続性マクロライドの内服。飲み始めたら10日間の頓用的な使い方の指示。
抗菌剤の軟膏も。
意外だったのはアトピー様症状も有るのでステロイド軟膏とヘパリン様のローションも処方された。
ヘパリン様のローション。
それまで「むずむず足症候群」かと思い諦めてたけど塗り始めて治まった。
皮膚症状について初めて向き合って貰えた。
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潰瘍性大腸炎の皮膚症状を訴えて皮膚科開業医を何件も回ったけど対処療法のみ。
膿瘍‥も植皮を言われるだけ。
むずむず」も皮膚科なのか中枢なのかと相談したけど、気のせいで終わる事が数回。