Q 更新申請について
毎年、臨床調査票を いつ書いて貰うか?が問題に成る。
現在、8月受付で11月に更新の地域が多い筈。
尼崎市の場合、7月の下旬の申請受け付け開始の1週間前ぐらいに保健所から更新申請書と臨床調査票が来る。
そして患者は一斉に主治医の所へ臨床調査票を書いて貰う為に持って行く。
潰瘍性大腸炎など1人の医師が200人近く診察している場合、出来あがるまで2か月以上の場合も。
これについて以前、厚労省に見解を聞いた事が有る。
兵庫県のHPでは毎年GW前後に更新受付開始などの今年のスケジュール的な内容を掲載。
厚労省のHPに臨床調査票は公開されてる。家にプリンターが有れば印刷できる。
申請日から臨床調査票は3か月以内の日付けなので200人分書く医師でも、毎年同じ事を書く部分は患者が書けば今年の検査値と署名程度なので1日2,3人なら、そこまで大変とは思わない。
家に届くのが申請開始日ギリギリについては、それは基礎自治体の問題との事だった。
そこで尼崎市に訊くと当時の担当者はGW明け5月下旬には送れるけど、8月の申請を忘れる人が多いのでギリギリに送るとの事。
また更新前に寛解や死亡などで必要無くなった場合、診断書代が無駄に成るとも…
色々な主治医が居る。
10年ほど前に臨床調査票が公開された時に、OCRを前提にしてるので凡例の文字まで添付された。
主治医に訊くと、いちいち丁寧に書いてられない。
別の主治医はワードで自分で段組みしてるので一斉入力してたので書式を決めて来るのは迷惑な話と言った人も居た。
他にも厚労省はデータだけ集めて実際、見て無いのでは?と。
ただ大阪の様に何でも有りの是正の為に記入できる医師の登録制度できた。臨床調査票は必要な措置だと思う。