1998年3月。
ストレスによるモノと自己診断した原因不明の下痢は2年ほど無かった状態。
近医の皮膚科がドンドン抗菌剤を処方してくれてたので、仕事も忙しく暴飲暴食な生活を続けてた所…
始まりました!
例の下痢。
ところが今回は止まらない止まらない。5日目に内科からの紹介で300床規模の公立病院へ。
直ぐに大腸カメラの予約が入り…
常にイライラしてる検査も主治医も30代半ばの先生だった。
鎮静を希望しても不要! と言われる。
検査用パンツは院内の売店で買う様に言われる。
「検査に必要な資材は保険点数に含める」ことに成ってるのに…
某京大の40程の関連病院の内の格では中の下クラスの病院とは知っていました。
部長級は都会だけど行き止まりで開業か定年待ちか?…のポスト。若い医師もヤッツケ仕事的な対応でした。
後期研修医が偉そうなのは今も変わらない。
検査の結果、潰瘍性大腸炎の診断。
3日後に入院。3週間の絶食が始まったのです。
絶食で皆さんの給食の時に大部屋に居るのはツラいので廊下に出てたある日。
配膳係の人の会話が聞こえた。
「この階は食べるのが遅い!早く食べろよ!ホントに腹立つ」って
40代の男の人が 配膳係と思われるオッサンが 若い女性患者に聞こえる声で切れ気味に話していました。
消化器病棟で言う言葉かよ!
病院も主治医も合わないと思った。
病院全体が社会主義か!と思えるほど、ひどい公立病院でした。
退院したら、すぐに転院を決めた