近所の眼科で言われて、まずは病気の検索とブログの検索。
眼科でもいろいろ言われた事も合わせると・・・。
1・隅角閉塞の可能性が有る以上、抗コリン薬が全て禁止。これが一番の問題だった。
抗ヒスタミン薬は抗コリン作用でダメ。
風邪薬・アレルギー薬などなど、かなり広範囲。市販薬も含めて15%ぐらいは有るらしい。
花粉症で眼球をコスリまくるので花粉症前には決着したい。
*ステロイドもダメ。潰瘍性大腸炎で吸収率の低いモノは使ってる。
2・うつぶせに寝るのも慎重に。
3・散瞳で隅角が閉塞する可能性も有るので、暗い場所は慎重に。。
レーザー虹彩切開術か白内障手術で隅角を拡げない限り、相当、生活は大変。
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そこで、レーザー虹彩切開か?白内障手術か?
レーザー虹彩切開を押す医療機関も多く、小さな穴で十分じゃないの?と思ったり、
全周に隙間を作る白内障手術でしょ!と思ったり。
決め手は、将来の水疱性角膜症のリスクがレーザー虹彩切開の方が大きいと言う事。
医療機関のHPでも、
最新の知見で更新してると思われる所は、
白内障手術を第1選択風に上げてる所は、レーザー虹彩切開の副作用を正直に書いてる。
**白内障手術は
【1】 隅角全周を開放できる。
【2】 レーザー虹彩切開より水疱性角膜症になるリスクが低い。(ランセットレビューなど長期経過でも)
【3】 白内障は徐々に進行するので、白内障手術は遅かれ早かれする事に成る。
眼内レンズは人の平均寿命より長い。
【4】 失明する疾患の8割は網膜関連なので、眼底検査ができる状態が診断には適している。
覗き込む部分は透明な方が良い。
【5】 特に私の様な浅前房ではレーザーを通すにしても、狭すぎる筈。
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と言う事で、隅角閉塞性緑内障では、可能ならば白内障手術は第1選択は妥当、むしろ当然ぐらいに思い始めました。
レーザー手術(虹彩切開術)を推している緑内障の医師の皆さん、ごめんなさい。