多分、最終形に成るであろうメガネの処方箋を貰いました。
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視能訓練士さんは両眼視検査で頭部の位置決めが結構いい加減な方が当たり、不安。
視力検査や メガネ・レンズの知識は すごくお持ちで、いろいろ有意義な情報も聞けました。
いろいろ訊いてくれる患者には嬉しそうで、意外でした。
この病院は
視能訓練士さんは
両眼視検査室・眼底検査・視力検査の3か所 の ローテーション制ですが、
それぞれ 好きな分野・詳しい分野・興味のある分野が有る様で、
その当番と患者のニーズが合えば、良い検査や関係ができる事が判明。
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処方箋でのプリズムは
水平は無し。(近見用だけ左右ベースイン△2.0を入れない)
上下は、
左ダウン右アップの△0.25づつです。
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まず、両眼視出来るようになり、
近見用(老眼鏡)は余り必要じゃ無く成りました。
文庫本を1時間以上、ぶっ続けで読む時ぐらいしか、掛けなくなりました。
近見用を2時間ほどかけた後、遠見に戻すと目がビックリする感じでキツイ。
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カバー・アンカバーテストで遠見は9~10、近見は24程度なので
視能訓練士によると疲れ目は外斜視の問題なので、遠見も近見も入れた方が良いと、勧められましたが・・。無しで頑張る事に。
また、カバー・アンカバーテストで上下は1~2程度でした。
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上下については、主治医診察時に、無しか、0.5を提案されました。
METS加工の話と合わせて、0.25単位で入れる事は可能です、と言うと、
実際レンズを作れないと思っておられた節も見受けられました。
私としては融像範囲を超えてる可能性が有るけど、△0.5づつ入れると無いメガネには戻れない可能性も考えて、
△0.25づつの処方としました。
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プリズムを嫌ったのは、特に近見では、METS加工の効果が、かなり弱くなることが大きいです。
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眼科医や視能訓練士でも、プリズム0.25単位や 乱視軸の1度単位は
知らないか?患者が行くメガネ屋のレベルを考えて、知らない事にしてる可能性は有ります。
患者も、自分で情報を集めて下さい!!
このブログを書いている意味は、その為でも有ります。
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4月、5月に作ったメガネの半年ルールに間に合うように、
遠見用と近見用の処方箋を貰いましたが、
近見用が紛失してしまい、
遠見用のみレンズ交換に成りました。近見用は百均のライドオンで対応です。
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完成後、3週間後に再度検査です。