このブログで散々書いて来た視能訓練士の事の落ち穂ひろい(書き散らかして下書きのままだった分)です。
視能訓練士の言動に不信感を募らせた瞬間。
2018年3月の術前検査の時だった。若手の視能訓練士がAさんに質問に来た。
****ざっくり言うと ↓
カルテを見せながら、
D 「両目で見えるか?訊いてきたが何と答えたら良いか?」
A 「斜視角が大きい(目の方向の差が大きい。)ので、それは期待できない。見た目だけと、思ってください。と、答えるように」
おいおい、他の患者(私)の横で、そんな話するか?
私の状態も他の患者の横で話す可能性が有るという事。 この時点で信用はゼロに成った。
少なくとも医療人の自覚ゼロ。
*
内容も患者の心を折る最悪
期待を抱かせないのは良いけど。。。
「斜視が大きいと、見える様には成らない、見た目だけ」と言われて手術を諦めた患者は多いのに。
手術前提で来てるのに、「両眼視や立体視の可能性は低いけど、ゼロでは無い」程度は言っても良いのでは?
****
最低でも、「見た目のコンプレックスを減らすことは重要です。」は追加したのか?
経験者のブログで、有名病院で「医師」から 「見た目だけの改善」と罵倒気味に言われて転院した患者も居るのに。
うっかり間違うと患者が逃げる原因にも成る。医師が自分の責任で言うなら、まだしも。
視能訓練士が、踏み込み過ぎでは?
J-stageに登録すると読める。
「テリー伊藤さんと執刀医の丸尾先生のシンポジウム」の議事録の様な論文。
執刀医の「斜視手術は両眼視を目指す方向性が強かった」事への疑問の結語を支持してるんだろうけど、期待させない意味も含めて、他の患者の前で言うか?。
ここの前のボスは矯正視力で出れば視える可能性も論文にしてるし、
私に主治医が言われたように矯正視力が落ちても眼内レンズで視力回復させる場合も有りそうだし。
眼底の具合までの話を横でしてた様な、してなかった様な・・・
私の場合は、視力が出る可能性も含めて徹底して下調べをして受診したから良いけど、淡い期待を持って来た患者は打ちのめされる。
いづれにしても他の患者の横で話す内容ではない。
***************
医師との間の情報共有?独自解釈?
全部、医師に訊いて!と言われるのも困るけど・・。
*筋肉の移動量について
術前検査で上下斜視が8度と出た時に、移動量は?と訊くと2mmかな?と何故か視能訓練士が答えてたけど、いいのか?
移動の単位は?
例のA訓練士は1mm単位です。
他の視能訓練士に訊くと、詳しくは分からないけど、糸の引き方や感覚で0.5mmぐらいまでは・・。
YouTubeの手術動画では0.5mm単位ぐらいは出来そう。
下調べして無いと思ってたのかな?A訓練士は・・。
4月の手術翌日に検査した訓練士は調節用の糸を入れてるので端が長いから気に成りますよね?
まさに痒い所に手が届く対応。
7月の再手術の修正手術で、筋肉を半分に分割して0.5mmの移動に成ったけど。
*
5月ごろに私の再手術に成りそうな時も、それぞれ別の診察日に2回、Aに訊くと、
1回目 「早いですね。普通は半年から1年ですよ。」
2回目 「過矯正だから,ドンドン進むのが止まらないと見てるかな?」
アンタが決める事か!?
別の複数の視能訓練士に訊くと
「過矯正で、どんどん進む人は早い再手術です。医師に訊いて下さい。。」
「複視が常にある人は1か月目や3か月目に手術する場合も有る。医師が決める事なので、何とも。」
理由は、ともかく、この答えが妥当でしょ。
医師の説明とは?
J-stageの論文や 手術動画や経験者のブログ等のネットで、予備知識を持って初診を受診したから良いけど。
1回目の手術の間借り病棟で、「このまま手術?」と訊くと
「そうなんですよ、眼科は医師の説明が多くないので、不安ですよね?」と・・・・。
上下や水平斜視は、6つの筋肉のどれかを前後に動かしたり縛ったりするのは何となく分かる。
回旋斜視は知らないと不安に成ると思う。
一般の人でもネットで眼球の構造や回旋運動を調べれば、上斜筋と下斜筋が出てきて、これを移動するんだろう?と思うよ。
移動するなら筋肉の位置なら、どうやって量を決めるんだ?筋肉の向きを変える滑車の軸を動かすのか?など疑問は出て来る筈。
事実、ネットで調べ始めた最初の頃は思ってた。4年ほど前の事だけど。
う~~ん、忙しすぎるんだろうけど、外科系の医師は任せなさい的な人が多いのか・・
研修医に説明させたら良いのに。