もう3回目なので、段取りなど書きません。

 

前室には誰も居ない、貸し切り。

助手は昨日と同じ、外来持ちの女医さん。

なので、例によって点眼麻酔は2回。

大小の注射麻酔の軽い疝痛や押される感じも同じ。(少し時間をかけて待っていただいた)

 

 

眼球を引っ張る、引っ張る。意外に潰れたりしないもんなんだ、と昨日以上に妙な感心。

 

術中は癒着について、執刀医と私の間で、会話しながら進んだ。

要約すると

*術後3か月とは思えない癒着。 ←執刀医

*形成で手術した際、瘢痕収縮が強い、傷の治りが早いと言われる。 ( 抜糸が早い )← 私

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下直筋の露出後に、

執刀医→助手   「真ん中で2つに分けて、半分だけ更に前へ0.5mm移動する」

助手 →執刀医    「おぉ!」 (感動の声)

私   →執刀医     「へ~ぇ」 「そうなんですか?」

執刀医 →私        「こちらで計画しました」 (ちょっと強めの声)

       ↑

      この状況じゃ無く、前室ででも説明して欲しかった (心の声)

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外直筋も1mm移動するとの事。

露出に下直筋より、癒着が酷く、手間取る。相当な強いチカラで剥離。目玉って強い!

途中、外直筋を剥離する時に、わずかに痛みを感じたので早めに訴えると麻酔を追加して貰う。

痛みの場所を訊かれ、的確には答えられず、困った。

麻酔を追加されて痛みは治まったので、結果、オーライ。

 

私   →執刀医  「内側が痛い」 

執刀医→私     「ここ?」  (4時の方向を つつきながら)

      ↑

      確かに、そうなるよなぁ~。反省。そこじゃないんだけど。。。(心の声)

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時計の文字盤表示は、病室に帰ってから、気が付いた!

上の目頭寄りだった。(1時半の方向)

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時間は操作30分、麻酔追加など5分。

前室に、次の人は居なかったと思う。

 

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疲れていたのか、1時間ほど眠った。

昨日から出ている鎮痛剤のせいか、夕食まで痛み無し。

以後、痛みは、一切出なかった。

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夕食は、ハヤシライス。

スプーンを持って来なかったので、箸で食べた。

カーテン内で誰も見ないから、良いけど。

 

メニュー表を見ると、週1回程度、カレーやハヤシライス、シチューが出る様だ。 ← 参考まで

 

夜中2時に眠剤をナースステーションまで貰いに行き、口に入れる所まで看護師に確認された。

管理が厳しいよぉ。