リンク切れの場合の検索用のコピペの為に HTMLで上げておきます。
タイトル通りです。
今回は、落ち穂ひろいです。
検索ワードは 下の2つです。
Polatest - DAS Prüfgerät für beidäugiges Sehen nach MKH - bei Winkelfehlsichtigkeit
POLA VistaVision LCD Chart System: test sequence - Vision Test - DMD
POLAテストに使う検査表
ドイツ語です。ハーゼ先生が提唱した理論による検査に使う表と説明です。
全く分かりませんが雰囲気だけでも是非。
ハーゼ先生が規定する検査は検査環境に関して、かなり厳密に規定されている様です。
40年近く前に、初めて斜位の指摘を受けた量販店で、この表のテストを受けました。
POLAテストでは無いと、専門に行ってる眼鏡店からはクレームが来るかもです。
全く何もしないメガネ店に比べれば、両眼視検査をしようとしている努力は評価します。
コの字テストは不同像(左右の目で見える大きさや縦横比の差を両目同時に比較できます)
今行ってる眼科でも不同像の検査は、まだ、されてません。一応訴えてますが・・。
赤緑で円の見え方の差は度数(片目ごと)の過矯正を見ます。
下は視力検査表の動画です。
40年前、上の十字・コの字・赤緑に加えて
時計の文字盤で乱視軸の測定なども受けました。
ブツブツでどれが出てるか?遠見でのステレオテスト?深視力テストも有りました。
今思えば両目での回旋の比較も、有った様な気がします。
POLAテスト の様な検査を受けたのはAiganでした。
Aiganでも、あの店員さん以上の方には、未だに出会えていませんが・・。
勉強している街のメガネ屋さん(4万から8万ぐらい)よりは安い2、3万円台が中心価格帯で、この検査は充実してました。
3万円台のチェーン店でも、雰囲気だけで実力無しの店も多いです。
2万円台や1万円台でも自分で分かった上で眼科の処方箋などで理論武装して利用するには便利ですし、否定はしません。
それから40年、手術が遅れたことが良かったのか?悪かったのか?
手術が遅れたことも事実ですが、
ずっと後の成って確実に指摘された回旋斜視に関して定量的かつ再現性の有るデータに基づいた論文が出たのは2000年を超えてから。なので、良かったと思ってます。
厳密な回旋斜視はシノプトフォアが無いと見つけにくいらしいです。
シノプトフォアについては、「動画集その1」に上げてます。