術後2週間での初めての外来診察。
この前に検査。
術前検査と同じフルバージョン。
1回目の検査・
中堅と思われる 【視能訓練士E】
フレネルメガネを掛けてた後、すぐ検査。
Hess検査や大型弱視機(シノプトフォア)での顔の乗せ方など、結構、自由。
指先を視てぇ~の指示での指の位置は水平に出てるし、検査士側のの検査手法に関しては出来ている印象。
患者側の動き関しては、甘い印象、自分で考えろ!と言う事か?頭の位置など本人が分らないことも有るのに。
厳密な正しい数字が出るとは思えなかった。
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主治医の診察へ
一通りの症状などの話。
複視が有る事、どうなるか分からない事などを説明。
怪しいメガネで頑張ってる事を訴える。
水平と上下プリズムメガネに上下のみのフレネル膜を貼られている話をすると主治医の顔色が変わった。
水平も打ち消さないとダメです!
メガネが出来るまで,2週間頑張らせて、あと4日ですが?と言っても主治医は水平も調整する事を強く勧める。
何なんだ!医師と視能訓練士の対話不足、視能訓練士間の独自解釈や技量の差を感じる瞬間でも有った。
術前に盛んに言ってた術後はプリズムメガネは良くない。
見え方保証で6か月以内に1回限りメンズ交換できる事を言うと、医師は事前にプリズム無しの処方を出しても構わない、一方で(ほぼ症状固定で2週間には十分、早ければ1週間後でも出せるとも。
一方で検査については視能訓練士に、と仰ったので言うと、何とも言えない表情に。
視能訓練士と私の交渉で2週間の原則論で押し切られそうに成ったが、処方箋用の検査を11日目に繰り上げて貰った。
(これは、某メガネ量販店の店員に訊いた話が元で、GWではレンズ屋の工場が止まると言われ、何とか27日までにレンズを納品するスケジュールから、20日がデッドライン?説が有ったが、これも検証する)
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診察後、再度検査。
【視能訓練士A】登場。(脳内でダースベーダーの曲と共に)
再度一通り検査。Hess以外は、やり直しみたい。
退院直前に、不器用なのかフレネル膜の切り方(角度決め)がザックリしてた訓練士Cさんを注意している。
検査技術は要所を抑えてるし、話しやすいCさんには、気の毒な事をした。
Aさんの検査は、やっぱり原則論者。ボスキャラは相性が悪い。
フレネル膜
訓練士A「1枚で処理する方法と両方貼る方法が有るけど両方で良いですか?」と訊かれる。
もう、どうでもいいよ!そもそも貴方が原則論を押したから、こうなってるんだけど。半ば投げやり。
右側に水平に貼られた。
フレネル膜については、次の回で触れます。
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具体的な数字は知らないけど、
検査結果は
左上斜位0.5~1.0度ぐらい? 回旋は正面位では左外方6~7ぐらいか?
近位でのステレオテストが改善していたのは嬉しかった。ネタバレするので控えるが
術前検査では4つの丸の立体視は 1段階だったが3段階まで分かった。
しかし、何で蠅なんだ?
動物は別の種類でも姿が似る様な絵にしているのは分かる。
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帰りに視能訓練士Aから首の姿勢などの注意されたので、イラっとして「この怪しいメガネでは無理です!」と言うと黙ったけど、最初の自分が蒔いた種まで自覚してるか?疑問だが。