11月に、かかりつけの内科医から有名な先生の居る別の病気で通院している病院へ紹介状を貰いました。
外来の予約は何と1か月先の年末でした。
時間指定で着いたが恐ろしい人数。隣の診療科に通っていて眼科の恐ろしい人数を横目に見てたけど。(笑)
精密検査から開始でした。
カバー・アンカバー、交替プリズム遮蔽テスト、フライハウス、など今までしてきた検査は有り。
メガネ屋でしてたPOLAテストみたいな偏光レンズをはめたコの字や十字検査、赤緑の深視力などは無し。
いよいよ先生の前へ
いろいろ書き連ねたA4を事前に渡し初診。
「プリズム量は0,5単位で分かります。乱視軸も1度単位で違いが分かります。」
と自分でもイキってるのが分かったけど、今までザックリされて失敗したので言わせてもらった感。
実際の主治医は優しいけれど、確固たる自信に裏打ちされた、偉ぶらない態度。
「で、手術の日程は?どうします?」(いきなり?)
「2月に来ますので、そこで決めます。」と訳の分からない事を言ってしまった。
慌てて
「回旋が強いと言われた事が・・」
「じゃあ今日、検査追加します、次は2月に」
偉ぶらないけど、ドンドン進んで行く感じ。
追加された検査は
9方向の眼位の写真と Hessテストは追加前だったかも。
上下水平・回旋斜視を同時に調べる大型弱視鏡と 視力テストを追加され帰宅。
9方向の眼位写真、Hessテスト、大型弱視鏡の検査は初めてだった。
大型弱視鏡で瞼を塞ぐ為の金具が出て来るけど、下側は痛い!と文句を言ってしまった。
今思えば、普段右に傾けるクセが子どもの頃は有った様だ。
乳幼児期の写真は首を傾けたモノばかり。
「家政婦は見た」状態。カワイイと言われた記憶、それが嬉しくて続けたのか分からない。(今はオッサンでも、子供の頃は可愛いかったんです!)
やっと信頼できる医師に出会えた感じだった。
細かな話だが視力テストのランドルフテストは、小学校時代から、元左利きの左右盲の天敵。
A視能訓練士に伝える。
(左右盲=【ネット用語】左って、どっちが咄嗟に分からない。元左利きに多い説。道案内で「左に曲がって・・」と説明されると混乱。方向音痴じゃないので、この方角と言われると目的地に着けるし、図に書かれると目的地に行ける)