このブログは、自分が受けた病気や体の事、その時感じた色々な事を中心に書いていきます。

自分が病気をした時に役立ったのが同じ病気の方のブログでした。
今後、同じ病気に成られる方に、微力ながら役立てばと思います。
 
 
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40年前にプリズムメガネに出会う。

高校に成って視力が急激に落ち。やたらに疲れるのでメガネを作ろうと成った。
 
そこで最寄りのショッピングモールへ。
 
1軒目
オシャレな大きな量販店P(都市名)Mへ、検査10分で近視ですね。作ったモノの全く使えない。オカシイと言っても聞き入れられず。
Pは今も有る。オシャレなだけで実力は無し。
 
量販店はダメという事で
2軒目
評判の個人経営の店へ。
検査は30分。遠視で少し乱視ですね。量販店とは真逆の遠視の診断。確かに視えるけど、疲れ方は余り変わらず。数か月経過。
 
再びPと同じショッピングモールの分かりにくい場所の量販店へ
3軒目
小さい量販店Aへ検査は90分。隠れ斜視が有りますね。遠視と乱視も有るとの事。
ここで「十字テスト」「コの字テスト」「赤緑テスト」「例の乱視のテスト」を初めて受ける。
出来て掛けた瞬間の感動は凄かった。
 
上下で△1.0ジオプトリー。左がベースアップ。水平は無し。
1ジオプトリーは1m先で1cmの差。
 
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小学校や中学校の視力検査は5m向こうでの視力を測ります。
5m向こうでは、そこそこ視力が出てる程度の、ひどくない遠視や乱視は見つけにくい問題が有りそう。
もう少し早く発見されたら、勉強も出来て賢く成ったかも?などと考えたり。
ちなみに小学校では2,0以上。
 
斜視の発見の問題。
メガネ屋の実力なのか?後医は良医なのか?(後に診察した医者の方が的確な診断が出来る)
結果的に量販店の検査員に見つけて頂いた斜視。
その方とは、その後時々お会いしたが、良くも悪くも印象に残っている様で、初めての状態の複雑な目を自分が見つけて嬉しかったと。
学校帰りに客が居ない時に検眼の色々な話をして頂いた。
メガネ店の経営リスクより、多くの人の目を検査して、喜ばれるメガネを作りたかったとの事。
 
多くの業界の最近の量販店はマニュアル主義で良心的な店員は減ったと思う。