松本城 その3 | こんなの食ったし、こんなの見たよ。

松本城 その3

急に思い立って出かけましたけれども、時間調整の為に松本城を散策しましたのでご紹介していますよ
国宝の天守に登って、乾小天守にいるところですな

順路に沿って進みますが、小さな小部屋を通りますよ
この子部屋は、乾小天守と天守を結ぶ渡櫓ですな

渡櫓のスペースに展示物が置いてあるのですね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こんな感じで順路が書いてあって

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

この階段を下りて本丸に移動しますよ…暗いところで歩きながらだからブレちゃってますな(>_<)

階段を下りると

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こんな感じ
(パノラマですから歪んでますよ)

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

この階の中央部分は一段高くなっていて

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

周りはこうして通路になっていますよ
「武者走り」ってヤツですね

武者走りを順路に沿って歩いて行くと展示物が色々とあって

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

鯱瓦が展示されてました(゚∀゚)

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

今度はこちらを登るのですな

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

松本城でとても感心するのがこの手すり
竹と紐で組んであるのですけれども、天守を傷つけないように気をつけているのですねぇ

国宝に指定されていても、ガッツリと金属製の手すりを付けている建物が多いのに、松本城は大事にされていますね(^ω^)

さて、階段を上ると

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

今度はこんな展示がありますよ
この階は、鉄砲が多く展示されています

この松本城は鉄砲に縁深いとして、鉄砲をテーマにして常設展示しているのですな

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

(゚Д゚ )フムフム…



( ^ω^)おっビックリマーク

何気なく見ちゃってましたけれども、この展示は良いですねぇ

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

ここがポイントですよ

火縄銃が日本に伝わった際に、刀鍛冶の技術を使ってコピーする際に、一つ克服出来ないことがあったのだそうですけれども、この筒(銃身)のエンド部分の処理が上手く行かず、当初は上手くコピー出来なかったのだと聞いた事がありますねぇ
ネジを切ってエンドを閉じる方法が分かってコピー出来るようになったそうですけれども、この秘密を知る為に娘を嫁がせたなどとも聞いたことがありますね…

そんなコピー品から始まった日本の火縄銃も各地に産地が出来て色んな形式が出来る訳ですけれども、ここには各地の火縄銃も展示されていますよ

ビックリマーク

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

火縄銃ばかりに気を取られていると見逃しちゃいますね
小窓からは先ほどまで居た乾小天守が見えますよ

さて、展示に戻って

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

甲冑と火縄銃ですな

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

まだまだ展示が続きますねぇ(^ω^)

(゚Д゚ )フムフム…

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

こんな物もありますねぇ
「火矢筒」と書いてありますね

今で言うロケット砲のような物ですな…旧日本陸軍が使っていた臼砲の方が近いかな(゚∀゚)?


松本城天守閣をご紹介していますが、続きはまた明日…続く