鳥居観音 (埼玉県) | こんなの食ったし、こんなの見たよ。

鳥居観音 (埼玉県)

今日も元気に村廻り
今回は、飯能市(旧名栗村)方面を村廻りした訳ですが、ここには 白雲山 鳥居観音 がありますよ

お寺としてご紹介して良いものか… (´ε`;)ウーン…

悩んじゃいますね(^^;)

ここ鳥居観音は、平沼彌太郎と言う人が観音を深く信仰していた母の意志を継いで開山したお山なのですね
平沼という人物は、埼玉銀行の頭取を務めた経済人であるものの、後に仏教彫刻を志し彫刻家となった人なのだそうです

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

さて、まずは本堂をお参りしちゃいます

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

進んで行くと、お山を解説した看板がありますね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

んで、こちらが本堂になる訳ですが、「どなたでもご自由に御参拝下さい」となっていますが…
少しばかり敷居が高い感じ(苦笑)

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

昭和15年に開山されたと言うことですから、新しいお寺さんと言って良いでしょうね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

本堂の前には、水かけ観音が居られますから、体の悪いとこに水を掛けて擦っちゃいますよ

悪いところ…

腹が黒いから、お腹をを重点的に(笑)


本堂を参拝したら、今度は山を登りますよ(゚∀゚)
お山に登るには、入山料(道路補修費)を収めるのですが、徒歩は200円、車は500円となっていますよ

車で5分程とのことですが…

(゚д゚)ビックリマーク

スゴイですねぇ

村廻りに使っているオートマティック車では、上るのに難儀する程の急勾配です
ここを徒歩で上がるのは相当な覚悟が必要かと(苦笑)

細い上り坂をくねくね上って行くと、鐘堂などがあるのですが、車を止めるのは避けたい感じ…

走らない車に難儀しながら進んで行くと

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

開けた場所に出ましたよ A=´、`=)ゞ

ここは、玄奘三蔵塔
三蔵法師を祀っている場所ですね

ここからは、飯能の山々が見えるのですが…


(@ ̄Д ̄@;)

山すそからも見えていましたが、これはスゴイですなぁ…いろんな意味で

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

観音像が見えました

それでは、またまた車を走らせて観音像まで向かいますよ

くねくね進むと…

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

ちょっと恐い感じがしますよ(^^;)
強いて言えば、大魔神像を近くで見ている感じ

よくもこんな高い場所に観音像を建立しましたね

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

振り返ると、先程の玄奘三蔵塔が見えますね

観音像の足下まで行くと

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

あぁ、四天王ですね
剣を持っていますから、持国天のようですな…と、言うことはこちらが東の方向と言うことですねぇ

四隅にそれぞれ守護神が設置されていますが、夕焼けのため写真が見づらいので省略

観音像の足下にはこのような扉があって、解説を読むと観音像の内部に入ることが出来るようです

こんなの食ったし、こんなの見たよ。

内部には各種仏像が安置されているようですが、鍵が掛かっていて入場出来ません(>_<)
もうじき日が落ちそうですから仕方がありませんね

先程上ってきた急な坂を帰るのかと思う時が重くなりますが、強力にエンジンブレーキを掛けて帰ります(苦笑)

このお山は、自然豊かで紅葉の時期などは大変景色の良いところで、今回ご紹介した以外にもたくさんの建造物がありますよ


所在地   飯能市上名栗3198

白雲山 鳥居観音 HPは、こちら
http://www.toriikannon.org/index.html