慈光寺 (埼玉県)
埼玉県 ときがわ町(旧都幾川村地区)にある、1300年の歴史を持つ古刹(坂東三十三観音札所九番)
かつては、関東一の大寺院だったとされる寺で、国宝を所蔵していたりして観光客も多いらしい
寺に向かって山道を登ってゆくと
埼玉県有形指定文化財の「青石塔婆」が見えてきます
かつての山門があった場所との碑文が
さらに山道を登ってゆくと右手に見えてくるのが
慈光寺開山塔(覆堂)
この覆堂の脇にはかつての釈迦堂跡(火事で焼失)が残されていて
その脇には
国指定文化財の「関東一古い釣り鐘」です
釣り鐘の脇を通り坂を上ると駐車場があり、そこからは徒歩にて本堂へ
本堂右手奥には、新しい鐘楼が立てられています
左手に進むと宝物殿、石段を登ってさらに進むと、般若心経堂と観音堂への分かれ道
般若心経堂を左手に見ながらさらに石段を登ると観音堂
健脚を誇っている人はハイキングを楽しんでいるようですが、平日は東武東上線の嵐山駅または小川町を経由してバスで行くか、八高線明覚駅からバスで向かう事になると思うけれど、自家用車で向かうのが無難でしょう
バスの運行については、ときがわ町役場HPで確認されるのがよいでしょう(日曜祝日は運休)
所在地
埼玉県比企郡ときがわ町西平386