先日、京セラの稲盛会長の著書を久しぶりに読みました。
盛和塾での中小企業・ベンチャーの社長さんからの質疑応答を中心にまとめられた本です。
やはり、経理理念という言葉で集約された骨格(背骨)は、企業にとってなくてはならない物
であると再認識させられました。

 ともすれば、中小企業はオーナーの利益のために起業を存続しているように
思われがちですが(もちろん起業動機はそれで構わないですよ!)、
雇用が発生し出すと、そうじゃないんだよ!プンプンという熱い想いは明示化しなければ人には伝わらない事が
多く見受けられます。
人(法人)が手足(従業員)を動かしたり(雇用したり)・考えたりすることの
基本は骨格(背骨)がなければ何も始まりません。

 経営理念(企業の存続価値)は最近、特に社会性も求められてきています。
昔の近江商人の『三方よし』の教えのように、売り手よし・買い手よし・社会よし
というような多くのステークホルダーが最大公約数満足のいく
企業の骨格(熱い想い)を是非もったうえで
ビジネスプランの立案へと進んでくださいね!

 かくいう私も個人事業ではありますが、理念(理想)ばかり大きくて
ビジネスプランに落とし込んだ段階で完全な収益モデルに
なっていない状況を、芯をぶらすことなく、軌道修正を行っているような
決して人に自慢できるものではありませんが・・・ガーン

 人を雇用することの重みをひしひしと感じながら、
人に喜んでほしいという欲求のバランスをどうとっていくのが
非常に難しいなぁと感じた一日でした。ニコニコ