久しぶりにガチな恋愛小説が

読みたくなって、

図書館にあった西加奈子さんの

「白いしるし」を借りた



恋愛にうんざりな32歳の女性が、
年下の画家と恋に落ちるストーリー


「からだの中が、内臓の、血液の、

もっと奥にある何かが、発熱して

動き出す予感がしていた」


生誕40数年、相手を一目見ただけで

本能的に惹かれる瞬間は

何度か経験したわけでして...

自分の経験と重ね合わせて

ドキドキしながら完読


抗えずに

自分が丸ごと落ちていく

怖さの混じった甘い甘い墜落感、、、

なんか、贅沢なものに思えるちゅー


さて、ここ数年

私をそんな気持ちにさせるもの...

それは器飛び出すハート


もうしまう場所がない、

十分に持ってるじゃないかと

頭では分かっていても

I want you物申すってなっちゃう昇天昇天


そんなわけで

大分の日田で作られている

憧れの小鹿田焼(おんたやき)を

いくつか我が家にお迎えしましたー

小鹿田焼といえばの飛びカンナ模様が

しびれるほどステキっお願い


7寸の大きいのはカレー皿、

薄いグリーンが入った6寸のは

ちょっとしたお刺身とか副菜用に


この前取り皿を買った

ドウガミスミコさんのシリーズが

可愛くて、たまらずもう一回り大きな

こちらも欲望のままに追加酔っ払い


パンとか卵料理、サラダが

間違いなく合うので朝食用かな


料理は嫌いじゃないけど、

モチベーション上げるには

器の魅力が欠かせないのですおいで


はー、今夜は何作ろうダッシュ

めんどいな...