「既婚だけど、いい?」
ヨクナイネムキームキームキー
って、サクッとぶったぎれるタイプの人間だと思ってたんですけどね。

何てメールを返信したのか覚えてないんですが、
おそらく、
「知らせてくれてありがとう。
せっかく知り合ったんだし、

友達として飲みましょう生ビール
とかなんとか、ネギをしょった鴨オンナの
模範解答でもしていたのでしょう。
下手こきました、本当にえーん
この時よほど淋しかったんだなー、私あせる

************************************

 


で、彼との再会。
先に来ていた彼を見つけて、改めてシラフで観察。


小さな顔に黒い大きな瞳
長身&ジムで鍛え上げたボディ、
完璧にフィットしたシャツとパンツ。
あああ、全身から仕事できる臭がダダ漏れキラキラ
全身から自信が漲っていました。


これから私のような小市民が
あんな人とお酒を飲めるんだ!なんて、
ぽーっとしながら近づくと、あれ?
連れ男性トイレがいる?


そう、彼は友達を連れてきていたんです。
てっきり二人だけで飲むものだと思っていた私は
拍子抜けと同時に安心感も抱いてしまいます。

 


彼にはもう下心とかないんじゃない?
それに友達を紹介してくれるって、信頼されてる気がする!
本当にめでたいね~アタマお花畑だね~ぽってりフラワー

って、今は思うんですけどねおいで