親戚15人ぐらいでバス移動をしなければならなくなったとき。



とりあえずバス停に
ならぶだろ。


都会じゃないから、バス停にいくつもの行き先がかかれたバスがくる。


都会じゃないからどこを経由して最終地点にいくなんていう張り紙がちゃんとされてない。


都会じゃないから、必ずバス停に停車するとは限らない。



私たち親戚の目はバスの頭の電光掲示板を見つめる。老眼だから!と、みんな読めない、見えない、どこどこ行きだと騒ぐ。



ようやく目的地に着きそうなバスのターンが着た。


自信ありげにおじさんがこのバスで間違いないと言ったから。


私たちは乗る準備をし始めた。


先頭がバスに一足かけたときに、




親戚のおばさんが、
違う!このバスじゃない。と叫んだ。




私たちは蛇鬼のように、またバスの列の後ろにならんで目的地行きのバスを待つことにした