お兄さん! | 昨日と同じかもしれない今日

お兄さん!

ウチのクラスは、別名「保育園」なのだった(涙)

#単純に、コドモたちがコドモだ、ということです(しみじみ)


いちねんせいの担任は久しぶりだけど、いちねんせいの授業なら何度ももったことがある。

でも、こんなにコドモたちがコドモなクラスは見たことがないような気がするのだった(しみじみじみ)


もうすぐ今年度も終わる。

なんとか無事に終わりそうなのはありがたいことなのだった(倒)

#でも来年はわからないぞ!ちょっと大人になるとコイツらってすぐ(涙)<すぐ?(汗)


保育園にも、もちろん、年齢相応の(?)生徒はいる。

#すこーしですが(涙)


そのうちの一人の少年は、学年でも明らかに精神年齢が高く、体つきも立派なのだった。

入学式の頃は、一人だけ3年生がまざってるんじゃないかというぐらいな感じで。


彼は、かなり善良な少年なのだけど、ウチでよくありがちなのが、ちょっとオトナである少年が、それゆえに、望むと望まざるとに関わらず、男子の「ボス」的な位置にもっていかれてしまって、そこでペースを崩すというかバランスを崩してつまづく…みたいな展開なのだった。

オトナっぽく見えても、やっぱりいちねんせいなので、そうなると自分もしんどいし、周囲も引っかき回されてしまったりする。


ざーっとクラスを見たところ、彼のライバル(?)になりそうな男子は皆無だった。

だいじょぶかなーと思っていたのだった。

そしたら。


あまりにも周囲がみーんなコドモであり。

そして、彼がたまたま善良な少年であり。


その二つが重なって、彼はいつのまにか、「ボス」というよりは「体操のおにいさん!」みたいになっていたのだった!!!(倒)

#というより保父さんというか(嘆)


バランスを崩すよりはずっといいのかもしれないけど。

ウチのクラスはそれでますます保育園と化し、平和そのものなのだけど。

少年のことを思うと、それはそれで不憫なのだった(涙)

集団の力というのはおそろしいというかなんというか(しみじみ)<しみじみするなっ!


もーちょっと耐えてくれ少年。

もうすぐクラス替えだし!(踊)<踊るなって(涙)