滑舌よくハキハキ話す方は
明るい、安心して仕事をお願いできそう、
などの好印象がありますよね
ぽそぽそっと話す方と比べると
「え?なんて言いましたか?」と
聞き返す必要がなくノーストレス、
ということもあります
ではどうしたら滑舌よく話せるようになるのかというと…
【母音をはっきり発音すること】
です
そのためのトレーニングとして、
あの劇団四季でも使われている
「母音法」というものをご紹介しますね
まず、母音というのは
あ い う え お
の5つの音です😃
日本語はすべての音にいずれかの母音が含まれています。
※「ん」は例外です
「め」の母音は「え」
「ぐ」の母音は「う」
「み」の母音は「い」
…ということですね☺️
母音をはっきり発音するように話すことで
ひとつひとつの音がクリアになり、
つまり滑舌のいい話し方になるんです
そのための練習法としておすすめなのが、
【母音法】!!
やり方はとってもかんたん。
単語や文章をすべて母音に置き換えて発音する。
これだけです
たとえば…
「はじめまして。三木 恵 です」
↓
「あいえあいえ。いい えうい えう」
こんな感じです。
このとき、
「あいぇあいぇ。いーえーいえぅ」
のようにダラッとつながった発音にならないように、
ひとつひとつの母音をしっかり発音してくださいね
母音は日本語のいわば土台です。
母音法で母音をしっかり発音する練習をすると
普通に話すときも発音がしっかりして
ハキハキ滑舌よく話せるようになるのです
この練習法は
劇団四季で生み出されたとして有名です。
劇団四季のミュージカルをご覧になったことがある方は
ぜひ思い出していただきたいのですが、
四季の俳優さんたちのセリフって
本当にしっかりハッキリ聞こえますよね
あの発声を支えているのが
この母音法だと言われています。
わたしはアナウンサー養成スクールでも
この練習法を教わったことがあるので
話す仕事の方に広く知られているようです
母音法で練習する文章は
普段よくいう挨拶やご自分の講座タイトル、
言いにくい言葉など、なんでもOK
母音だけでしっかり発音練習してから、
普通に発音してみてくださいね。
繰り返すことでどんどん滑舌がよくなりますよー!
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