理想のお客さまを明確にしよう!
ペルソナを設定しよう!
…って、よくいわれますよね。
講師業をしている方であれば、
理想のお客さま=理想の受講者さん。
どんな受講者さんに講座を受けてもらえたら
いちばんお役に立てて、喜んでいただけるのか?
講座をつくるにしても、
講座の告知を書くにしても、
「たった1人の理想のお客さま」に向けて行動しましょう
ってことですね
実はわたしはこれが苦手でした
と こ ろ がーーー!!
ビジネスの学びをしたり、試行錯誤するなかで
これは…!!というコツを発見したんです
ペルソナ設定が苦手だなーと思ってたころは、
名前や年齢、職業、その方のお悩み…とか色々書き出しても、
なんか…
自作の小説かマンガのキャラクター設定を作っているような気分で
どうも人物像にリアリティを感じられず、愛着がわかなかったんです。
「理想の生徒さん」のはずが、
その方のためにがんばりたい!という
モチベーションがわかないんですよねー
架空の人物感が満載で、ピンとこなかったんです。
それで、
じゃあどうやったら架空の人物じゃなく
リアルな理想のお客さまをイメージできるのか?!
考えました。
そこで思い出したのが…
演劇の役づくり
です!
演劇で自分の役に対する理解を深めるとき、
台本にはないシーンを演じてみることがあります。
もしこの役がこんな状況におかれたら、
どんなことを言うか。
どんな行動をするか。
などを考えて、実際に演じて観るんですね。
その過程で人物像がより明確になり、
台本にあるシーンの演技に深みが出るんです
ペルソナ設定もそれと同じように考えることはできないか…?
たとえば、ペルソナが言ってそうなセリフを考えてみたら…?!
これが、わたしにはビタッとはまりました!!!
ペルソナを考えるとき、
「その人が言ってそうなセリフをイメージする」
たとえば、
自分が整理収納講座の講師で、
理想の生徒さんを考えるとします。
ペルソナを
「リビングにいつも子どものおもちゃが散らかっていて困っている方」
と考えるのも悪くないですが、
「毎日子どもに
『早く片付けなさい!』
『昨日も言ったでしょ!』
『床にあるものは全部捨てまーす!』
と言っている方」
とするのはどうでしょう?
わたしは、後者のほうが断然!イメージがわきます
あと、めっちゃ力になりたい!って気持ちになります!!
(実際のわたしは整理収納は苦手ですが)
困っていることそのものは同じなんだけど、
セリフで考えるとグッとリアリティが増すと思いませんか?
さらに「片付けたい」にとどまらない潜在的なニーズも発見できそうな予感がします
コミュニケーションとか、時間管理とか…
理想のお客さまがテレビの密着取材を受けていたらどんなかんじかな?と想像したり、
自分が理想のお客さまになり切って動いたり喋ったりしたりしながら、
楽しんでペルソナ設定をしてみてください
プロフィール項目をえんえんと埋める…
みたいなやり方がいまいちピンとこなかった~という方に、
おすすめのコツです!
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