「わかる」から「行動する」につながる話、つながらない話

今日は午前と午後にオンラインレッスンでした。

終わったらすぐ娘の小学校へ

休校中の課題と朝顔栽培セットを

受け取りに行こうかと思ってましたが、

ちょっと疲れたので延期（笑）

そろそろコロナ疲れというか

オンライン疲れというか、感じませんか？？

無理はせず、自分のペースを大切に

自分の身体の声も聞かなきゃね。

レッスンとワークショップが続くので

体力温存します～。

2月に開催したボイトレ講座。対面の講座も恋しい。

さて、今日は

「わかりました！」で終わる話と、

「わかりました！やります！」と展開する話のちがいについてです。

「わかる」と「行動する」は大違い。

というのはよく言われることですね。

ビジネスであれば

「サービスの良さはわかった（でも買わない）」

のように、

一生懸命話して、理解はしてもらえるけど、

実際に行動に移してはもらえない。

というのはよくあることです。

「わかる」から「行動する」につながる話、つながらない話。

このちがいはなんなのでしょうか？

実は伝え方以前に

大きなポイントがあるんです。

話し手である自分自身が、

「聞き手にどう行動してほしいか」

を明確に意識しているかどうか。

ここをおさえないと

聞き手に行動してもらう話はできません。

聞き手が察してくれて

勝手に行動してくれることもありますが…

他人任せというか、運頼みというか

「サービスの良さはわかった（でも買わない）」

→サービスの良さだけでなく、

聞き手にしてほしい行動＝買ってほしい

を明確に意識して話しましたか？

「こんなに良いサービスだからあなたに買ってほしい」

とはっきり伝えたり、

「このサービスであなたはきっとこうなれるよ」

など、聞き手が「買う」ことによるメリットを伝えましたか？

買うかどうかは聞き手次第。

良さだけ伝えれば、あとは聞き手が判断すること。

なーんて思いながら話していたら、

聞き手は行動しません。

もちろん最終的に判断するのは聞き手です。

押し売りなんて論外。

だけど、

話し手が聞き手の行動についてノータッチでは、

聞き手は行動しないのです。

だって、

サービスの価値を伝えるだけでは、

その話の主人公はサービスだから。

聞き手にとっては他人ごとです。

話の主人公を、

「サービス」ではなく、

「聞き手」にしてあげましょう。

聞き手に行動をしてほしいと思ったら、

サービスや知識の話だけして

あとの判断は聞き手任せ！ではなく、

聞き手にどんな行動をしてほしいか、

聞き手は行動することでどんなメリットがあるのか、

そこまで意識して話すのがポイントです

「わかる」から「行動する」につながる話ができるようになると、

必要な方に必要なものを提供できるようになるし、

講師の方なら生徒さんの学習効果も高まるし、

いいことづくめですよ

「行動する」につながる話を個別に相談してみたい方は、

体験セッションをご活用くださいね。

あなたにあわせてアドバイスいたします。

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